2016/12/29

Acousphereライブ動画のご紹介


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する動画は僕の師匠であるアコースフィアのライブ動画です。
ダイジェストになっていて1曲目が『Time after time』(シンディー•ローパー)『GO,GO Girl』(アコースフィア)です。
アコースフィアのお二人は並々ならぬギターへの探究心があり、様々な工夫をしてステージでギターを構えています。
例えばステージでのギターのハウリング対策にギターのボディーにウレタン素材を詰め音の鳴りをコントロールしています。
こうする事によりボディーの必要以上な鳴りを押さえる事が出来コントロールしやすくなります。
ただギターを持って構えるだけではいけないのです。
ギターの特性やお客さんの立場での聴こえ方、音楽は言葉と同じで何かを伝える手段であります。
ですのでより聴きやすい音を研究する事が大事です。
このようにアコースフィアの音楽は作られています。

僕はこの師匠に教えを受けて音の聴こえ方、ギターの可能性をまだまだ発見する事が出来ました。







『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4














チューニングとは?




こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回は『チューニングとは?』ということをご説明したいと思います。
チューニングは『楽器の音を合わせることを言いキレイに音を響かせる為にする技術』です。
楽器を始めた時にまず覚えておきたい音楽用語です。
チューニングは楽器を弾くにあたっては1番重要といってもいい技術です。
音のずれた楽器ではメロディーはもちろんコードもきれいには響きません。
師匠の奥沢先生が言っておられました。
『人間は気持ち悪い音は気持ち悪いと敏感に感じる』
昔古典音楽が栄えコードという理論が立ち上がってきたとき人間はどのようにコードを作り上げていったのか。
なぜ音を3度の間隔で積み上げると気持ちよく聴こえたのでしょうか。
人間の間隔は気持ちいい音とそうではない音とをしっかり認識するのです。
音楽の知識がない人にでも恐らくはっきり分かるのでしょう。


最近ではチューニングメーターという大変便利な機械も今では使われています。
弦を鳴らすと機械が音をひろい現在の音を文字、メーターで表示してくれます。
スマートフォンは普及している昨今ではアプリでも取得出来る様になっています。
ギターだけでなくあらゆる楽器に対応出来ますので、ギターを始めたばかりの方はぜひそろえていただきたい機材です。




音楽は耳で聴くものである以上チューニングの技術、聴く力はしっかりと身に付けておきたいものです。
音叉(おんさ)という古典的ですが『耳』を鍛えるのに役に立つ道具もありますので併用して使う事で様々な角度から音を聴く事が出来ます。。


次回は実際にチューニングの方法をご紹介致します。




『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております
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チューニングの仕方


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回はチューニングメータの見方を追ってご紹介しようと思います。

『チューニングメーター』の表示は、、、
•周波数‥ex 440hz など(クラシックなどのジャンルによって442hz等周波数を変える事もある)
•音名‥B•A•Cなどのアルファベット(いわゆるドレミファ〜の事)
•メーター‥スピードメーターの様な表示盤。ちょうど中心に来ると正確に音が合っているという事。
•mic•piezo‥音を拾う機能の名称。(機器による)

最近はi phoneやスマートフォンのアプリでも同じ様にチューニングメーターが提供されています。
表示はほとんど同じです。


ぜひ楽しい快適なギターライフをお過ごしください。



『Kurosaki's Note』
音叉にもヘルツが分かれている場合があります。
そのまま買っていまうとバンドで音が合わないという事も出てきます。
現在のポピュラーになっているのは440hzです。442hzも出回っていますのでご購入の際はぜひ気にしてみてください。




『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


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『Heal THE World』(マイケル•ジャクソン)By Acousphere



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回は師匠であるギターデュオ アコースフィアのアレンジで『Heal THE World』(マイケル•ジャクソン)をご紹介致します。
こちらの楽曲はウクレレで演奏されています。
マイケル•ジャクソンが何かのインタビューで『人生最後に1曲歌えるとしたら何を歌うか』との質問にこの曲と答えていました。
ダンスミュージックのイメージが強いマイケルですが、彼の根本にあったものはこの楽曲で聴ける様にこの世界がある事への問いかけなど人間の本質的な所へのメッセージであったのでは無いでしょうか。
『Heal the world』=『世界を癒そう』
彼は自身の経験などを経て世界が傷ついて見えていたのかもしれません。
このウクレレアレンンではそのメッセージを壊さないようなとても心に語りかけるようなサウンドに仕上がっています。
リードギター清水先生、伴奏の奥沢先生のマイケルに対する敬意がそのようにさせているのかもしれません。
マイケルが本当に伝えたかったメッセージをこのようにリアレンジしていろいろな人に聴いてもらう。
そして興味を持った人がそのメッセージを感じ取り考える。
師匠がこの曲をアレンジして演奏しようとした意味も何となくですが分かる気がします。
是非一度歌詞の無い世界ですがウクレレサウンドに触れてみてはいかがでしょうか。



『Kurosaki's Note』
ジャズトランぺッターのマイルスデイヴィスは『最高の楽器は人間の声だ』と言っています。
彼はその為に声に近づけようと演奏していました。
声は心のすべてを反映しているものすごいものです。
楽器もそのように弾けたらすばらしいです。
アコースフィア清水先生はその様に弾く事が出来るお一人です。




『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


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Acousphere『james』〜ナイロン弦の魅力〜




こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回も師匠であるアコースフィアの楽曲から『James』をご紹介します。
ジャズギタリスト「パット•メセニー」の楽曲をギターデュオ用にアレンジしたものです。
このライブではギターとウクレレでの演奏を披露しております。
そしてこの曲の雰囲気を一層聴きやすく耳に心地よいものにしているのがナイロン弦を使用したギターもその一つです。
ブロンズやスティールの弦の音色は鋭く、きらびやかな音色を持っていて音量もやや大きく出す事が出来ます。
逆にナイロン弦は音量こそスティールに及ばないものの、音色のまろやかさは、弦が柔らかい事から操作性も高いのです。
そうすることでギターを始めたばかりの方でも弦を押さえやすく挫折する可能性を減らせるのではないかと思います。
ナイロン弦は一般的にはクラシックギターに使われていてポピュラーミュージックでは中々なじみの無いものかもしれませんが、耳に優しい音色を届けてくれます。
僕は元々持っていたアコースティックギターにナイロン弦を張って使用しています。
弦の硬さなどは出来るだけブロンズ弦に近づけたいので一番硬いものを使用したりと調整はしています。

是非一度ギター弾きの方はナイロン弦の音色を味わってみてはいかがでしょう。



『Kurosaki's Note』
ナイロン弦が使われているギターは一般的には『クラシックギター』『ガットギター』等と呼ばれています。
ガット(羊の腸)とはその昔羊の腸を使って弦を作っていたのでそのように呼ばれていました。
スペイン舞踊などでよく聴くフラメンコに使われるフラメンコギターもガットギターの一種です。



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2016/12/23

『Isn't she lovely』〜スケール〜


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する動画は師匠Acoosphereアレンジによる『Isn't she lovely』です。
今回は音楽の基礎である『スケール(音階)』にスポットを当てたいと思います。
僕がこの楽曲を習得しているとき、コードの仕組みを学ばなくてはいけない事がありました。
それまで僕はコードを手の形で覚えて弾いていたので音の構成がどのようになっているのかが分かっていませんでした。
この楽曲の伴奏にはコードが使われていて楽曲、伴奏を構成しています。
ギターデュオでのアレンジになっているのでリードギターはメロディーを弾いています。
この両方に共通するのはどちらも『スケール(音階)』を用いています。
ドレミファソラシドの事です。
この『スケール(音階)』は音楽の一番の基礎です。
ジャズ等に見られるアドリブ、作曲等にも必ずスケールが登場してきます。
スケールには大きく分けてメジャースケールとマイナースケールがあります。
これらはさらに枝分かれしていて民族や文化に種類が多岐にわたります。
これらを学ぶ事でコードの仕組みや楽曲を耳コピーする能力も下支えされます。
逆にこれを知らないままでいると音楽の仕組みが見えにくくなり作曲やアレンジにも限界が見えてきたりします。
ぜひアドリブや新しいステージにチャレンジする際に一度基礎に立ち返ってスケールの重要性を見つめ直してみてはいかがでしょうか。



今回の記事が皆さんの演奏のヒントになればと願います。




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『Love to be loved』〜リズムパターン〜


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介するのは我が師匠Acousphereの楽曲の中から『Love to be loved』の動画をお届け致します。
そしてその中からスムーズに演奏する為の『リズムパターン』についてピックアップしていこうと思います。
僕はこの楽曲を習得している時、ある一点でつまずいていました。
新しい曲、経験値の少ないジャンルだったためにトライするとどうもリズムが合わず指がついていかない。
ギターの指使いだけを追いかけてなんとなくのリズムの中で弾いていたのでリズミカルに演奏が進まないという事になってしまいました。
このとき自分の頭の中でドラム、パーカッションのリズムパターンを頭の中で鳴らせていない事が原因でした。
『ドン•カン•ドン•カン』このように頭の中でプレイしている楽曲のリズムパターンをしっかりならさなければいけません。
それが理解出来ているとギターの音がどのタイミングでなっているのかも分かってきます。
そしてそのパターンとギターの音を頭の中で『セッション』させることでスムーズに流れを作る事が出来ます。
いろんな楽曲のリズムのパターンを理解して自分のものにしていけば様々な楽曲を理解出来るようになります。



今回の記事が皆さんの演奏のヒントになればと願います。




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2016/12/15

『I've got rythem』〜ベースを探る〜


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回もJAZZスタンダードの名曲ガーシュウィンの『I've got rythem』を僕の師匠Acousphere奥沢、清水両先生のギターアレンジver.をご紹介したいと思います。
このアレンジの伴奏では、このブログでもたびたび登場する『ウォーキングベース』を使ってのプレイをしています。
ベースはバンドの音を支えるのになくてはならないセクションです。
そんな楽曲の屋台骨をなす様々なベーシストを調べてみるのもこのようなプレイを上達させるには有効です。
演奏する人によってリズムの取り方、使う楽器の種類、それによって音色が違いその人の個性が垣間見えるものです。
僕はあるバンドの長年ベーシストを務めていたレジェンドが病気で違う方に代ってしまったときベーシストが違うと同じ楽曲でも『聴こえ方、雰囲気』がここまで違って聴こえるのかと気づいたことがありました。
当然と言えば当然なのですが、いろいろな立場から見るギタープレイ、曲と言うのは、普段見えないものが見えたりする面白い発見があるものです。
ジャズの代表的なベーシストは『ロン•カーター』『ポール•チェンバース』『スタンリー•クラーク』『ジャコ•パストリアス』など他にも数々いますが、皆様々な個性を持った音色を聴かせてくれます。
是非お聴きになってみてはいかがでしょうか。


そして今回の記事が皆さんの演奏のヒントになればと願います。




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Jazzの名曲『I've got rythem』


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回はJAZZスタンダードの名曲ガーシュウィンの『I've got rythem』を僕の師匠Acousphere奥沢、清水両先生のギターアレンジver.をご紹介したいと思います。
本来この曲はピアニストであり作曲家のジョージ•ガーシュウィンが作曲したもので、ピアニストのオスカー•ピーターソンや上原ひろみ、古くは天才サックスプレーヤーのチャーリー•パーカーなど多くのジャズマンがカバーしています。
Acousphereのギターアレンジは伴奏、リードギターには様々な工夫と技術が使われています。
例えば伴奏なら『リズムを活かすコード作り(インバージョンを使いリズムを殺さない)』『右手で弦を叩く様にしてリズムを取る』などギターで一人何役もこなす奏法等、ギター弾きならぜひ知りたい内容がたくさん見られます。


この動画が皆さんの演奏のヒントになればと思います。
ぜひご覧ください。



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『Love to be loved』〜ちゃんと音を聴く〜



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回も僕の師匠であるギターデュオAcousphere奥沢先生作曲による『Love to be loved』からのお話をご紹介したいと思います。
前回の記事で耳で音を聴き取るいわゆる『耳コピ』というキーワードが出てきました。
そこで『耳コピ』をする上で役に立つポイントをご紹介致します。
『音を聴く。』とはつまりどういう事かということを考えてみます。
これは定義により『耳を使い音を感じる』という事を言います。
皆さんはギタープレイをCDや動画の音から聴き取る時どのように聴いているでしょうか。
多数の方が映像を目で追ったり、ギターを持ちながら目で指板を見つめて中々コピーが進まない、CDの再生回数だけはどんどん増えているのに中々音をギターで再現出来ないという事があるのではないでしょうか。
これはどういうことなのか。
これは意外な落とし穴があって『目が見えている』という最も当たり前の事に気がついていないのです。
音を聴いているつもりでも実は目から入ってくる情報の方が圧倒的に多く、見えているがために各感覚器官に意識が分散しがちになってしまいます。
耳以外からもたくさん情報を取り入れてしまって本当に感じたいものを感じにくくしてしまっているのです。
ですので一度『目を閉じて』音楽、音をじっくり聴いてみてください。
そうすると音により集中できるので、昔は『速くて難しいから、、、』とあきらめていたフレーズがしっかり聴こえてきたりと効果が実感できると思います。
そして何度も聴いて今度は声に出してメロディーを口ずさんでください。
そうしてメロディーを覚えたら後はひたすらギターの中で音を探してみます。

この楽曲を伝授していただいている時に、
『目が見えない人にすばらしい音楽家が何人もいるのは偶然では無いのかもしれない。必然とも言える。』というのは奥沢先生の言葉。

僕はこの事を如実に感じライブを見るときでも目を閉じて鑑賞したりしています。
見えるが為に見えなくなっている事もあるのです。


是非皆さんのすばらしい音楽ライフのお役に立てれば幸いでございます。


※この楽曲はAcousphereの『家カフェ』というCDアルバムに収録されています。






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『Love to be loved』〜Walking Bassとは〜


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回も僕の師匠であるギターデュオAcousphere奥沢先生作曲による『Love to be loved』からのお話をご紹介したいと思います。
ジャズを聴き始めると『Walking Bass』という言葉に出会うと思います。
ウォーキング•ベースとは文字通りベースの音が『歩く時のリズム』に似ているという所から来ています。
この楽曲の1コーラス目テーマ部のメロディーが変わる所で伴奏のリズムが『4ビート』で『ヅンッ♪ヅンッ♪ヅンッ♪ヅンッ♪』
と聴こえる部分を弾いているのが見てとれると思います。
ベーシストが弾いているのはよく見かけます。
実はギターでもこれを演奏する事は可能です。
ギターの場合はベースを弾きながらコードを弾くという方法を取り入れています。
これを実現するには前回の記事でご紹介した『トランスコード』を使います。
いわゆる『ジャズコード』というものです。
コーピーに際してのポイントとしては、まずベースの音だけを聴き取りフレーズを完成させます。
そしてその次にそのベース音に当てはまるコードフォームを探しベース音の間にいれ弾く。

一部ではありますがこのように音を構築していく事でギターでもジャズのようなプレイが出来る様になっていきます。
難しいプレイではありますが是非トライしてみてください。



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『Love to be loved』〜ギターの可能性〜


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回も僕の師匠であるギターデュオAcousphere奥沢先生作曲による『Love to be loved』にちなんだお話をご紹介したいと思います。
奥沢先生はアコースティックギター(フォークギター)にナイロンの弦を張ってみたり様々な研究をなさっています。
フォークギターにナイロン弦を張って使用する事で音色が変わる事はもちろん、弦が柔らかいことで操作性も向上し、長時間の演奏に指が耐えられたり、演奏量を多くこなせるなどのプラス面をも獲得する事が出来ます。
反面弦が柔らかくなるので音量不足やストロークに満足感を得られないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、弦のテンション(張力、硬さ)が数種類用意されていますので好みの硬さを探して張ってみることで音量不足を改善出来る事があります。
僕はブロンズ弦からナイロン弦に換えた当時一番柔らかく細いのしましたが音に張りがなく満足いかなかったので先生にご紹介いただきD'darlio(ダダリオ)から発売されているエクストラハードという硬さの弦を使用しております。
それにより柔らかい優しい響きになりインストロメンタルなどの音楽に適するようになりました。
『フォークギターにはブロンズ弦』という観念を一度疑ってみてあらゆる可能性を探ってみてはいかがでしょうか?


※この楽曲ではナイロン弦用に開発された『ゴダン(godin)』というメーカーのギターを使用しています。
ぜひごゆっくり聴いてみてください。



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『Love to be loved』〜ギターもやはり人格〜



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回は僕の師匠であるAcousphere奥沢先生作曲による『Love to be loved』をご紹介いたします。
Acousphereは前述の通り僕の師匠であります奥沢、清水両氏によるアコースティックデュオであります。
この曲を奥沢先生に習っている当時に言われた言葉があります。
『ギターでも何でも必ず人格が最後の決定打になる』ということ。
ギターを好きで演奏すると『上達したい』という気持ちを持つようになると思います。
先生に習ったり、教則本を買って練習してみたりします。
それと同時に忘れてはいけないのが、『人格』つまり『精神性』を育てていかなくてはいけないという事です。
心の在り方、感情、その人の経験などがどのような状態かで音も変わってきます。
悲しいときは悲しい音になってしまったり、悲しく聴こえたりするものです。
『上手く弾こうとする』事はいわゆる奇をてらうような振る舞いだとも言えます。
そうすることよりたくさんの経験をし、常に心を豊かにし、演奏する瞬間に備えておく事が重要ではないでしょうか。
演奏した瞬間にすべては出てしまうのです。



この楽曲もそんな先生方の人格を表すかのような優しい曲になっています。
ぜひごゆっくり聴いてみてください。





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Isn't She Lovelyギターレッスン『度数とは?編』

みなさんこんにちは!
ギタリスト黒崎晶一です!
前回の『コード編』を掘り下げてみましょう。

度数とは
『度数』と呼ばれるものをご紹介致します。
僕自身コードを指の形だけで覚えてしまっていて難しい曲に全く対応できなかったという苦い経験がありました。
しかし覚えるコードの数は実際には無数には存在しない。
『5つ!5つ覚えるだけでどんなものにも応用できる。』
そのように師匠にお教えいただきました。
その中に『度数』というものを知る必要がありました。
音と音の間隔(音程)を計るためにつけられた番号です。
Cメジャーキー『ドレミファソラシド』の『ド』が1度(1度をルートとも呼ぶ)、『レ』2度、『ミ』3度ということになります。
前回基本的なコードを形作っているものは3つの音と書きました。
C』を例にとるとド•ミ•ソでした。
先程登場しました『ルート/Root』という呼び方。
これはコードの頭文字のことです。
CメジャーコードのルートはC音つまり『ド』です。
DメジャーコードのルートはD音『レ』です。
GメジャーコードのルートはG音『ソ』です。
C•Dという名前はドレミファソラシドの英語表記です。
ドレミ〜というのはイタリア語です。
ちなみに日本語ではハニホヘト〜です。
音楽の教科書のクラシック曲とよく目にするハ長調というのはここからきているのです!


話を戻しコードの音を度数に置き換えてみると•••
『ド』→1度(ルート/Rt)
『ミ』→3度
『ソ』→5度というように表すことが出来ます。これは音楽のルールとして存在しています。
この音の間隔(音程)は3度の間隔で並んでいます。詳しくは(長三度とも)言います。
数え方の例
ド☆(1度)レ(2度)ミ☆(3度)→
ミ☆(1度)ファ(2度)ソ☆(3度)
メジャーコードは3度ずつ音を重ねてゆくのです。
これがC音をルートとするCメジャーコードと言います。
コードはこの形が基本になっています。
難しいコードもこの理屈の応用が使われています。


もう一つ練習問題です。
『ソ』→1度(ルート/Rt)
『シ』→○度
『レ』→○度
ソをルートに持つメジャーコードは何でしょうか?
ソを1度(ルート)とお考えください。
そこから3度ずつ重ねてゆきます。
答えは次回へ続きます



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『Isn't She lovely』〜Inversionコード(転回形)とは?~



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回紹介する動画は、僕の師匠であるAcousphere奥沢先生による『Isn't She Lovely』(スティービー•ワンダー)の演奏です。
伴奏(左側が奥沢氏)で使用しているコードはジャズなどでよく使われる6、5弦をルートにしたトランスコード(前回記事参照)を使用しています。
今回は単純なコード進行、短いコーラスが何回も続く曲などに変化をつけてくれる『インバージョン』というコンセプトをご紹介したいと思います。
インバージョンとは、コードの構成音、例えばCメジャー(ド•ミ•ソ)を(ミ•ソ•ド)と音の重ね方、順番を変える事で同じコードでも音の響き方を変える事ができる様になる仕組みの事です。
これをギターの指板1弦〜6弦、1フレットから最終フレットまでのいろんな箇所で(ド•ミ•ソ)を探し押さえてみると指板上の広範囲でCメジャーコードを作る事が出来と思います。
この理論はどのコードにも応用する事ができますのでアレンジに幅を出す事が出来る様になります!
動画を参考にぜひご自身でもインバージョンコードにトライしてみてください!





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『Isn't She Lovely』〜伴奏を指で弾く〜



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する動画は前回に引き続き僕の師匠Acoushere 奥沢先生のギターアレンジでスティービー•ワンダーの名曲『Isn't She Lovely』をお届け致します。
お気付きの方もいらっしゃるかも知れませんが、この伴奏アレンジでは『ピック』ではなく『指弾き』で演奏がなされています。
指で弾く事によりベース音とコードを分けてリズムの粗さをより細かく追求して弾いたりすることができ、より細かいニュアンスを表現するときなどに効果的に演奏する事が出来ます。
硬い音、大きな音がピックに比べ出辛いなど音量的には少し劣りますが、細かい音遣いを実現出来るのでインストのギターデュオ、弾き語りの伴奏などにはとても面白いアレンジで演奏出来ます!


動画を見て皆さんも是非演奏の参考にしてみてください!


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『Isn't She Lovely』〜トランスコードとは?〜



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する動画は僕の師匠acousphere奥沢先生演奏によるスティービーワンダーの名曲『Isn't She Lovely』です。
その中で使用されているコードの一部をご紹介してみたいと思います。
この曲では大部分がジャズなどによく使われるコードが出てきます。
このコードは基本となる押さえ方を覚えてしまえば膨大な数のフォームを覚えなくても音の並びを理解し基本フォームを横にずらして使うだけなので音域を広く設定できる仕組みになっています。
奥沢先生はこれを『トランスコード』と呼んでいます。
このコードは一般的なオープンコードとは違うメリットがあり文字通り『移動する事』を得意とします。
ギターの指板を目一杯使う事が出来る様になります。
移動できるという事はベース音の広く使う事が出来るので、弾き方によってはベーシストの様な音の動きを出す事も可能になります。
動画を見て皆さんも是非演奏の参考にしてみてください!


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2016/12/04

コードネーム表記のバリエーションについて

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回のテーマは『コードネーム表記のバリエーション』です。
コードネームは『Cmaj7』のようなアルファベットで示されるコードとその後ろに『M、m、△』等の文字、記号の組み合わせのことをいいます。

新しい曲にトライしようと思っていざ楽譜を買ってみたが、書いてあるコードの表記が以前買った譜面とは全然違って頭が混乱ことがあります。
コードネームの表記方法にはいくつかバリエーションがあります。
同じコードであっても複数の表記方法があり頭を混乱させてしまうのです。
ここでは世の中に出ているコードネーム表記のバリエーションを挙げていこうと思います。

①メジャーセブンス•••『M7』•『maj7』•『△7』
②マイナーセブンス•••『m7』•『ー7』•『mM7』(1文字での表記の場合メジャーセブンスとの違いは小文字での表記になること。)
③ドミナントセブンス•••『7』(一般的にはセブンスと呼ばれている)
④マイナーセブンスフラットファイブ•••『m7♭5』•『ø 』
⑤ディミニッシュセブンス‥‥『dim7』•『○』
⑥オーギュメント‥‥『aug』•『+』

手書きの譜面の場合だと大文字の『M』と『m』の違いがわかり辛く表記方法を『△(メジャー)」や『ー(マイナー)』にするといった理由でこのような書き方が用いられる事があります。
このような事が表記方法を増やしてしまった原因だと考えられます。
新しい曲にトライしようとなさっていて『コードの表記』が初めて見たもので分からなくなっている方是非上の表をご参考になさってみてください。

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2016/12/01

押さえられないコードを押さえられる様になる効果的な練習方法『スタンプ練習』


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回のテーマは、『コードフォームをスムーズに同時に押さえれる様になるには?。』です。
新しい曲、新しいコードに出会ったとき、上手く押さえられずに難儀してしまうことじゃ誰しもあると思います。

たとえばよくある症状としては
•押さえる位置(音)は分かっているのだけれど中々同時に押さえる事が出来ない。
•同時に押さえようとしてもつい遅れてしまう指がある
•コードチェンジが間に合わずリズムがずれてしまう。
などが挙げられます。

このような状況だとリズムがつながっていかず、なかなか曲として聞こえてこない=弾いていてつまらないという状況に陥ってしまいます。
僕自身もギターを始めてまもない頃はそんなフラストレーションを抱える事がよくありました。

得てしてこのような状況の時はいくら練習を積んでもなかなか上達を感じられないものです。
なぜならコードを押さえるというのは『複数の音を同時に押さえる』という弾き方だからです。
1本ずつ押さえて形を作っていくという押さえ方、練習方法は、『1本ずつ押さえる練習」でしかないのです。
『コードフォームをスムーズに同時に作れる様にする』これが今回のテーマです。

この『同時に鳴らす』為に指をスムーズに対応させる事が出来るように、『スタンプ』という練習方法があります。
この方法を動画を使ってお教え致します。

例)ジャズによく使われるコード「Fmaj7」の場合
①コードの音を1音ずつ押さえて弾いていきます。このときメトロノームを使いリズムにのせて練習出来ると効果的です。

②①のリズムを保ったまま左手で押さえてる弦を1回1回押さえ直す様にしてスタッカートしながら弾く。(一回ずつ音を止めるように)

③こちらもリズムを保ったまま『左手』だけをコードの形のまま弦から離したり押さえたりを繰り返す。スタンプを押す様に形を崩さずに押さえたり離したりを繰り返す。このとき無理矢理音を出そうと躍起にならなくても構いません。大事なのは正確に同時に弦を押さえる事です。

この練習を何回も続ける事で手にコードの形を記憶させる事が出来ます。
曲の最中でつまずいたり、コードフォームを中々完成させられない時などに『スタンプ』を取り入れると上手く進む事が出来ます。
みなさんも是非試してみてください!




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