2017/11/27

2018年・新春ライブ決定!『Acoustic Garage Vol.10』

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!

僕が共に音楽活動をさせていただいている『 Acousphere Records』の師匠、先輩ギタリストの面々が2018年新春に待望のライブを開催することになりました!

『Acousphere』とは僕が今一番尊敬しているギタリストです。
身近にいて教えを受けていると言うのもありますが
やはりAcousphereの奏でる音楽はギター2本だけで構成された演奏にも関わらず『言葉で語りかけてくれている』ような音色とギターだけとは思えないテクニカルな音楽を聴かせてくれます。

目を閉じて聴いていると何も見えない世界に風景を描いてくれるようなそんな音楽です。



アコースティックギターやウクレレを中心にオリジナル、洋楽、ポップス、ジャズなど
ジャンルを問わず演奏されるギターミュージックをぜひ体験してに来てください!


Acousphere Record所属アーティストによるライブイベント「Acoustic Garage」が吉祥寺スターパインズカフェにて開催されます!記念すべき十回目の今回はSonascribe Acoustic,Sound Organization,Acousphereの3組によるステージをお送りいたします!さらに、Special Guestとして映像作家の麻生周さん(SuhFilmingArts)をおむかえして、Acousphere Recordアーティスト出演によ

2017/11/26

ギターレッスンのご案内!@東京・荻窪Acousphere Studio



東京荻窪でギター教室開講中!


『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』

こんにちは!
講師の黒崎 晶一と申します。
東京荻窪アコースフィア・スタジオにてギターレッスンを開講しております。
一人一人に合わせた完全マンツーマンレッスン!
1コマ60分のゆとりある時間なのでじっくり質問したり音楽について話すこともできます。


【初心者レッスンを中心にしたカリキュラム!こんな人におすすめ!】
好きな曲、やりたい曲をやるのがやっぱりいい!
好きな曲なので楽しみながら上達できます。


・弾きたい曲があるけどコードがわからない。
・譜面を買ったけどタブ譜の読み方が全然わからない!
・マイギターを買ったけどまだ全然弾いていない
・自分のやっている以外のジャンルを勉強したい方
・ギターをこれから始めてみてい方大歓迎です。
・趣味を増やしたい!


【レッスンの時間帯は?】

・レッスンは木曜日、日曜日の15:00〜22:00の間で生徒さんのご都合に合わせてお申し込みいただけます。
お仕事帰り、休日のお昼間、学校帰りなどなどお気軽にご相談ください!

【レッスン費はどのくらい?】

・レッスン料は4000円 /1hコース
ご予算に応じて回数、時間(30分授業にすることも可)などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。

【楽器をまだ持ってない。。】
マイ楽器を持っていなくてもご安心ください!
レッスンスタジオに貸し出し用のギターを常備していますのでまだ持っていないけどやり始めたい方にもぴったり!
お仕事や学校帰り、雨の日など持って来れない日もありますよね。
お気軽にご相談ください。


【人前で演奏してみたい!】
・併設している【Acousphere Cafe】(通称アコカフェ)にて年に3回ウクレレ・ギター発表会を開催しています。

その他レッスンに通われている生徒さんが主催する『オープンマイクイベント』などもあり楽しめるイベントがたくさんあります!
音楽好き同士で交流することもできるのでギター仲間を作ったり、珍しいギターを持っている人などと出会うことができるのでさらなるモチベーションアップの場にもなります!
せっかくやるなら誰かに聴いてもらいたい!
きっと楽しめるイベントがあります。



【お問い合わせ先はこちら】

kurosakisyoichi@gmail.com

レッスン受講ご希望の方は
氏名、年齢、ご希望の日時、演奏したい曲、質問

などを明記の上以下のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
ギターや楽器、機材、レッスンに関するご質問などなんでも受け付けております。

【場所・アクセスは良好?】

南荻窪アコースフィア・スタジオ(Acousphere Studio)

所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4
閑静な住宅街にあり
隣には緑に囲まれたおしゃれなカフェもあります。




・レッスン会場の最寄りはアクセスの良いJR中央線、丸ノ内線、荻窪駅です!
・徒歩10分ほどで到着します!
・荻窪駅からバスも出ています。









2017/06/08

【Summer time】Funk ver. Arrange & Play By Acousphere



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回は世界中でカバーされ、その回数が物凄い数になっている名曲『Summertime』を我が師匠でありますAcousphereのアレンジ&演奏でお届けしたいと思います!

この曲は元々ジョージ・ガーシュイン(作曲家)がオペラのために書いた曲です。
今日ではジャズのスタンダードと言われていますが、源流はまた違うジャンルからジャズに変化させたものなのです。
そしてAcousphereはこの曲をファンク色、リズムを前面に押し出したノリの良い曲に生まれ変わらせています。
たくさんのミュージシャンが幾度となくカヴァーしてきていますが、ほとんどの場合で原曲のテンポ感、世界観を『守る』ようにアレンジされています。
しかしここで紹介するアレンジは元々のゆったりしたブルース調からもはや『ダンス・ミュージック』さながらのリズムを取り入れブルース感を残しながらもファンク・ミュージックのように生まれ変わっています。
そしてこのアレンジの見所は『ギター2本』でプレイしているところです!
ベースもドラムもいない中でこのグルーヴをギターだけで作り出してしまうところがAcousphereの魅力であり、真髄であります。
でも原曲を知ればこの曲が子守唄だと気がついてしまうかも知れません。
赤ん坊が気持ちよく寝るための歌がファンキーな音楽だと赤ちゃんは眠らず『きゃっきゃ』と踊り出してしまうかも知れませんね!笑
ギターをやっている方は是非コピーしてみてください!


【Summertime】カヴァーアーティスト一覧
Norah Jones(Jazz piano & sing)
Ella Fitzgerald & Louis Armstrong(Jazz singer & tp.)
Janis Joplin(singer)
Billie Holliday(Jazz Singer)
Jon coltrane(Sax)
Miles Davis(Tp.)
Quinciy Jones(Sax)
Joni Mitchell(singer)
Sting(Singer)

他多数

色々なアーティストを聴き比べてみるのも面白いですよ!


当Acousphere Record には他にもウクレレやギターでの演奏作品を多数発表しています!
レッスンなども行なっていますのでウクレレ・ギターに興味のある方は以下の名前で検索してみてください!

Youtubeチャンネルのご紹介

Acousphere・・・ギター/ウクレレ
Acoustic Sound Organization・・・ギター/ウクレレ
Sonascribe・・・ギター/ウクレレ
Aireal・・・ギター/ウクレレ








東京荻窪でギターレッスン開講中!
『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』

こんにちは!
講師の黒崎 晶一と申します。
東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。


【レッスン募集要項】
・レッスンは11:00〜24:00の間でお客様のご都合に合わせてお申し込みいただけます。
・手ぶらでの通学もOK!お仕事帰りにも安心。教室には貸し出し用のギターも常備しております。
・レッスン料はご予算に応じて回数、時間などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。
・ギター教室は併設している【Acousphere Cafe】にて年に数回ウクレレ・ギター発表会を開催しています。いろんな方との交流の場もございます。



レッスン受講ご希望の方は【氏名、年齢、ご希望の日時、学びたい内容、質問】などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
お問い合わせ先
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)

所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

2017/06/07

『Tear's In Heaven』 Played By Sonascribe( Hayashimoto)&A・S・O






こんにちは!
ギタリスト黒崎晶一です!

今回ご紹介する映像作品は『Tear's In Heaven』言わずと知れた【エリック・クラプトン】の作品です。

その楽曲をギター(Acoustic Sound Organization)、ウクレレ(Sonascribe Mr.Hayashimoto)のデュオで演奏しています。
弦楽器2本で演奏するとヴォーカル入りより一層マイルドな音色になって聴き易いです。
原曲はクラプトンが幼き息子を無くした時にこの曲を作って乗り越えたと云われ歌詞の内容も天国の息子に語りかける、届かないと知っていて心の中で自問自答し話しかけるようなものになっています。
歌うクラプトンの声もそのような表情を見せてくれています。
この曲はクラプトンの曲であるが故にギターの音色が似合い、染み渡るようです。
ギターを弾く方、特にアコースティック系のギターを弾く方はこの曲を知っていて、そして一度は『弾いてみたい!』とお思いになられていることでしょう。
メロディーはもちろんのことですが、伴奏をする側もメロディー、歌をそっと抱き上げるように、寄り添い、包み込むように弾いてみていただきたいです。
歌の世界を味わってギターを弾くことは音をより一層深みのあるものにしてくれると思います。
是非コピーなさる方はトライしてみてください!





〜主なカヴァーアーティスト〜
色々なアーティストを聴き比べるのも楽しいですよ!
1.CHAR(弾き語り)
2.Tuck &Patti(Jazz vo.Gt) 伴奏が優しく寄り添っていてとても心地の良い歌を聴かせてくれる。youtube参照
3.Kenny G(Sax)
4.Tommy Emmanuel(Gt.)
5.村治香織(Classic Solo Gt.) 
など



東京荻窪でギターレッスン開講中!
『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』

こんにちは!
講師の黒崎 晶一と申します。
東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。


【レッスン募集要項】
・レッスンは11:00〜24:00の間でお客様のご都合に合わせてお申し込みいただけます。
・手ぶらでの通学もOK!お仕事帰りにも安心。教室には貸し出し用のギターも常備しております。
・レッスン料はご予算に応じて回数、時間などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。
・ギター教室は併設している【Acousphere Cafe】にて年に数回ウクレレ・ギター発表会を開催しています。いろんな方との交流の場もございます。



レッスン受講ご希望の方は【氏名、年齢、ご希望の日時、学びたい内容、質問】などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
お問い合わせ先
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)

所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

2017/05/24

『Dance With Me』演奏解説動画 Played By Acousphere &A・S・O





こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品は僕の師匠であるAcousphereが演奏する『Dance With Me』/Orlinsという楽曲をご紹介いいたします!
そして今回の動画にはギターに限られますが演奏方法をご紹介するコーナーをご用意しております!
動画本編ではギターが伴奏を担当しています。
ウクレレ奏者はメロディーを担当しています!
ギターはご存知の通りウクレレより弦の数が2本多く、ベーシストを入れたような演奏にアレンジすることによってリズムがより前に出てきますのでグルーヴィーに楽曲を仕上げ、音に広がりを与えます。
弾き方も『ピック』を使うのではなく、『指』で弾いていますのでそっと語りかけるようなインストロメンタルな楽曲には向いているかもしれません。
また今回の動画ではウクレレがメロディーを歌っていますが、ギターで弾き語りをする方はこの伴奏をコピーして歌の伴奏にしても面白いのではないでしょうか!
原曲は男性ボーカルのバンドが演奏していて歌詞もありますので弾き語りにもうってつけなのではないでしょうか!
是非ギターの上達を目指している方は挑戦してみてください!




ウクレレVer.

最後にこの『Dance With Me』のウクレレ・デュオバージョンの動画もお届けしようと思います!
ひとつ目の動画や原曲と聴き比べて音遣いやリズム感の違いなどを聴き比べてみてください!



当Acousphere Record には他にもウクレレやギターでの演奏作品を多数発表しています!
レッスンなども行なっていますのでウクレレ・ギターに興味のある方は以下の名前で検索してみてください!

Youtubeチャンネルのご紹介

Acousphere・・・ギター/ウクレレ
Acoustic Sound Organization・・・ギター/ウクレレ
Sonascribe・・・ギター/ウクレレ
Aireal・・・ギター/ウクレレ








東京荻窪でギターレッスン開講中!
『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』
こんにちは!
講師の黒崎 晶一と申します。
東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。


【レッスン募集要項】
・レッスンは11:00〜22:00の間で生徒さんのご都合に合わせてお申し込みいただけます。
・手ぶらでの通学もOK!お仕事帰りにも安心。教室には貸し出し用のギターも常備しております。
・レッスン料はご予算に応じて回数、時間などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。
・ギター教室は併設している【Acousphere Cafe】にて年に数回ウクレレ・ギター発表会を開催しています。いろんな方との交流の場もございます。



レッスン受講ご希望の方は【氏名、年齢、ご希望の日時、学びたい内容、質問】などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
お問い合わせ先
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

【Manic Manday】 Played By A.S.O +Acousphere



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回は僕の先輩ギタリストの映像作品をご紹介いたします!
そしてご紹介する作品は『Manic Manday』(The Bangles)というガールズバンドの楽曲のウクレレ・ギターデュオバージョンです。
瞬間的には爽やかで心地よい印象のメロディーなのですが、実は『月曜日の鬱陶しさ・騒々しさ』を歌っています。
『Manic』とは躁病(躁病)のことを言います。
うつ病の反対用語なのです。

月曜日なんて嫌い!
もっと寝ていた!
今日が日曜日だったらいいのに!
なんてことを歌っています。
月曜日はなぜそんなに嫌われるのでしょうか?
僕は意外と好きです。


映像本編では伴奏がギター、メロディーがウクレレとなっていて音がカフェで聴くBGMのような優しい音色にアレンジされています。
原曲ではガールズバンドが演奏していてポップな親しみやすい曲として世に出ています。
このように音楽の面白いところは『弾く人やアレンジによって全然違う印象を与えてしまう』というところがあることです。
本来月曜日の騒々しさを歌っていたはずのものがそれを忘れさせてくれるような音色に聴こえてしまうのは僕だけでしょうか
『好きな曲』があっても中々楽譜がなかったり難しいコードがあったりウクレレ用にアレンジされていなかったりということがあると思います。
しかし今回ご紹介した映像にもありますようにアレンジしな直せばウクレレやギターでも好きな楽曲が弾けるようになります。
ウクレレもギターもいろんなことができますので楽器を弾いたことのない方でもぜひやってみたいと思った方は『トライ!』してみてください!
他にもAcousphere Records コミュニティーにはたくさんのウクレレ、ギター用アレンジの作品がYoutubeにあります!
ぜひ興味のある方は下記を参考にしてご覧になってみてください!

Youtubeチャンネルのご紹介
以下の名前で検索してみてください!

Acousphere・・・ギター/ウクレレ
Acoustic Sound Organization・・・ギター/ウクレレ
Sonascribe・・・ギター/ウクレレ
Aireal・・・ギター/ウクレレ








東京荻窪でギターレッスン開講中!
『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』

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【レッスン募集要項】
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・レッスン料はご予算に応じて回数、時間などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。
・ギター教室は併設している【Acousphere Cafe】にて年に数回ウクレレ・ギター発表会を開催しています。いろんな方との交流の場もございます。



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お問い合わせ先
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所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4





2017/05/04

指揮者になる!〜コンダクトする〜

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
ギターやウクレレ、楽器を演奏されている皆さんはどのように音楽をお聴きになっているでしょうか?
ほとんどの方は特に意識する事なく『いい曲!』『感動する』など『なんとなく音を聴く』ということをしていると思います。
リスナーとしての聴き方としてはOKです。
しかし楽器奏者、演奏上達するにはこの『音楽をどのように聴くか?』
ということがとても重要になってきます。
では『どのように聴く事がよい聴き方なのか?』

『楽器演奏者としての音楽の聴き方〜コンダクトするとは?〜』


それは『その音楽の中心にいるかの如く聴く』ということです。
つまりオーケストラの指揮者になったつもりで音の中心にいながら聴く事が重要です。
指揮者はリズム、テンポを指揮し各セクションの音を聴き全体を見渡しています。
こうして『ただ聴く』のではなく能動的に音楽を聴いていくと楽曲の構造が見えてきます。
では具体的にコンダクトをして音を聴くことのメリットをいくつか挙げてみましょう!

〜コンダクト図〜

⑴『拍子の種類』
演奏する楽曲が何拍子なのかを理解していないとリズムも小節の数も変わってきて演奏がままなりません。

⑵『リズムに対して音がどこで鳴っているのか』
音を鳴らす位置が分かっていないとリズムがずれるのでカッコいいメロディーであってもメリハリのないフレーズになったりします。
『小節の数を把握する事が出来る』


⑶『曲の進行具合の把握』
【ロスト】するとミュージシャンの間では言います。
曲中で自分の立ち位置がわからなくなり迷子になってしまうことです。
歌がないインストの楽曲を演奏するとき、例えばジャズでアドリブ演奏するときなどはこの【ロスト】するという状況に陥ってしまうことがよくあります。


基礎的な事ですが、楽器演奏に必要な事を知ることが出来ます!
このことから楽器演奏者は音楽の聴き方を工夫することで上達を早める事ができます。
楽器上達に挑戦中の方はぜひ試してみてください!


【補足】
逆に・・・
楽器奏者に限らず世の中の職人、例えば料理人などは『この料理はどのように調理されているのか?』などを考えて見てしまうので
それ自体を楽しむことは中々できなくなるそうです。
食べ終わった後に『うまかったなぁ』と思うそうですが・・・






東京荻窪でギターレッスン開講中!

『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』
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講師の黒崎 晶一と申します。
東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。


【レッスン募集要項】
・レッスンは11:00〜24:00の間で生徒さん自身のご都合に合わせてお申し込みいただけます。
・手ぶらでの通学もOK!お仕事帰りにも安心。教室には貸し出し用のギターも常備しております。
・レッスン料はご予算に応じて回数、時間などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。
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レッスン受講ご希望の方は氏名、年齢、ご希望の日時、学びたい内容、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
お問い合わせ先
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4
















Baby`s In Black〜ギター伴奏解説〜TAB譜、演奏解説付き



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回はビートルズ初期の作品『Baby`s In Black』をギターデュオ編成にアレンジし映像作品を作りました
そして本編動画の他にギター奏者向けに伴奏部の解説とリズム譜・コードダイアグラムを掲載いたしました。
歌詞は主人公の意中の相手が恋人を亡くし失意の底にいる様子をただ見ているしかない主人公の悲しみ、もどかしさが描かれれいます。
曲は少し軽やかな印象を与えるリズムの曲で【6/4拍子】という4拍子系のリズムで【バラード】というくくりで紹介されています。
本編は6/4拍子という変わった表記にしておりますが、解釈によってはワルツ(3/4拍子)のリズムととる人、6/8拍子ととる人もいます。
しかし今回は本曲イメージなどから6/8拍子で使われる16分音符の速いテンポ感ではなく、ゆったりした印象を譜面にも忠実に再現したかったので8分音符を使用しこのような表記に至りました。


【奏法】
本曲はコードも比較的難易度の低い『オープン・コード』が使われて、奏法はピックを使った『ピッキング・ストローク』となっています。
演奏するときのポイントととしてこの『ストローク奏法』がリズムや音色の良し悪しを決定してしまいますので重要なポイントとなってきます。
今回はそのストローク奏法に関して解説していきたいと思います!




【進行順序】
Aメロ→Bメロ→Aメロ→Bメロ→Cメロ→Interlude→Bメロ→Aメロ






















【ストローク奏法】の解説



ポイント①
1番上の6弦から1番下の1弦までを綺麗に音を出し弾ききること。
腕を大きく振ることで6本の弦全てにピックが当たるようにストロークすることができ、リズムの大きな波を生み出すことにもつながります。
腕の振りが小さいと手首だけの運動になってしまいリズムに乗って演奏しにくくなります。
必ずギターのボディーの幅ほど大きく腕を触れるよう練習して見ましょう!



ポイント②
より音を綺麗に鳴らす為に指を立てて弦を押さえよう!
指先(爪の付近5mmの範囲)を使うこと、そしてフレットの際を押さえることで伸びのある綺麗な音になります。
指の腹部分を使うこと(セーハ使用時)もありますが、極力指先を使うことが好ましいです!
何故なら指先は硬いので弦の振動を持続させるのに適しています。
腹部分は柔らかい肉厚な箇所が弦の振動を吸収してしまい音の伸びを生み出す成分を減らしてしまいます。



ポイント③
コードを押さえる左手親指で『使わない音』をミュートすること!
コードとコードの音の繋がりを明確にし綺麗な音の流れ(コード進行)になります。
例えばコード『Cメジャー』。
普通に押さえると6弦は開放弦『E』の音があることになります。
このCメジャーという音は1番低い音、ベース音が5弦3フレット『C(ド)』であるので6弦のEの音が残っていてはベース音が変わってしまいます。
ベース音が変わってしまえばコードとコードの繫りも曖昧になり演奏がぼんやりしてしまいます。
ですから使わない音(弦)は【ミュート】してならないようにします。




ポイント④
コードチェンジはゆったりと!
コードとコードの間、つまりコードチェンジの瞬間は指をしっかり弦から離してゆったり間を空けて次のコードに移りましょう!
コードチェンジをしている間も右手のストロークが続いていて音は鳴り続けているので開放弦の音が入ってしまいます。
しかしこれに関してはなんら問題はありません。
逆に開放弦の音が入らないと不自然なギター演奏になってしまいます。
どうしても開放弦の音が入ってしまいます。
それが人間味のあるギター演奏とも言えます。

【補足】
開放弦を取り入れることでコードチェンジでリズムをズラすことなく演奏を滑らかに保つことができます。
開放弦の音が全くないコードチェンジにすることも可能です。
しかしコンピューターで作ったギター演奏のように聴こえてしまいぎこちなく聴こえます。。
具体的にはあるコードを1小節間弾き続け4拍目の裏でコードチェンジをします。
この裏拍の間が開放弦の音が入る瞬間です。


ぜひトライしてみてください!





東京荻窪でギターレッスン開講中!

『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』
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講師の黒崎 晶一と申します。
東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
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【レッスン募集要項】
・レッスンは11:00〜24:00の間で生徒さん自身のご都合に合わせてお申し込みいただけます。
・手ぶらでの通学もOK!お仕事帰りにも安心。教室には貸し出し用のギターも常備しております。
・レッスン料はご予算に応じて回数、時間などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。
・ギター教室は併設している【Acousphere Cafe】にて年に数回ウクレレ・ギター発表会を開催しています。いろんな方との交流の場もございます。



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ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
お問い合わせ先
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所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4











2017/04/10

『Wave』/A.C.Jobin Arranged By Acousphere




こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介いたします映像作品は『Wave』と名付けられたブラジルの曲です。
作曲はアントニオ・カルロス・ジョビン
演奏は僕の師匠であります【Acousphere】でお届けいたします。
さてこの曲は【ブラジル】で1960年代に生み出されたこの楽曲は【ボサノヴァ】というジャンルに組み入れられます。
原曲はボサノヴァですが今回の演奏は師匠によるアレンジが加えられていて【モータウン・ミュージック】という【スティービーワンダー】などの黒人ミュージシャンが中心になった音楽のリズムを取り入れた演奏アレンジになっています。
【モータウン系】のリズムが加わったことでより軽快にそして思わず踊りだしたくなってしまうような音楽に生まれ変わっています。
イントロ部分では特にこのリズムを感じていただけるのではないかと思います。
お二方共にギターを演奏しているにも関わらず【ベース】を弾いているかのような重低音を鳴らし、普通にコードを弾くだけでは難しいベースの動きを作っています。
これがこの曲の肝である『モータウン・リズム』を生み出しています。
普通にオープン・コードやセーハ・コードを使っていては中々難しく度々このブログでもご紹介している【トランス・コード】を応用してベースの動きを生み出しています。
このようにギターのみであらゆる演奏を生み出している【Acousphere】の音楽にとても尊敬と可能性を感じています。
原曲ボサノヴァでは元々サンバのリズムが派生したもので踊りの要素を含んでいますが【モータウン系】とは少しリズムの波に違いがあるように感じます。
メロディーはボサノヴァの優しい旋律を崩さず演奏されていてとても心地よく聴こえます。
【Acousphere】の音源には他にも【モータウン系】の演奏がいくつかございますのでギターファン、インストミュージック好きの方はぜひ検索してみてください!

youtube→【Acousphere】で検索!
【Acousphere】オリジナルCD 『家カフェ』 track2 Isn`t She Lovely/Stieve Wonder

-Memo-
【アントニオ・カルロス・ジョビン】
ブラジルのミュージシャン。
1950年代後期にボサノヴァを創出、確立したひとり。
ブラジルでは神様のような存在。

【ボサノバ】
ブラジルの音楽ジャンルの一種。
ボサは『こぶ』ノバは『新しい』という意味のポルトガル語であり『新しい傾向』なる意味。
日本ではカフェなどで流れBGMとしては非常に人気。現在のブラジルでは懐メロ扱いに、、、






東京荻窪でギターレッスン開講中!
『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』
こんにちは!
講師の黒崎 晶一と申します。
東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。


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・レッスンは11:00〜24:00の間でお客様のご都合に合わせてお申し込みいただけます。
・手ぶらでの通学もOK!お仕事帰りにも安心。教室には貸し出し用のギターも常備しております。
・レッスン料はご予算に応じて回数、時間などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。
・ギター教室は併設している【Acousphere Cafe】にて年に数回ウクレレ・ギター発表会を開催しています。いろんな方との交流の場もございます。



レッスン受講ご希望の方は【氏名、年齢、ご希望の日時、学びたい内容、質問】などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
お問い合わせ先
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南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4





2017/04/08

イントロの重要性〜音楽的に練習する〜

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!

『常に音楽的に練習する、楽器を弾き始める。』

これが楽器を練習するときに重要であり、最も当たり前であり、そして今回のテーマでもあります。

では『音楽的』に練習するとは何か?


あるフレーズを練習し始めるとき、どのように弾き始めますでしょうか?


①『いきなり何もないところから弾き始めること』

②『足や声でカウントを取ってから弾き始める』


今挙げた様にどちらかで弾き始めると思います。
どちらか決まっていなくて適当に始める人もいると思いうます。


楽曲が始まる時、いきなりなんの予感もなく始まってしまうとリズムも音程も分かり辛く歌もずれてしまう。
バンドで演奏するときも他人に合わせることができない。

弾き方りなど自分一人で楽器を弾くときはそれでもなんとか弾けます。
しかし準備段階なしに十分楽曲に入り込むことは中々難しいことです。
なぜなら曲が始まってからテンポを合わせに行かなくてはなりません。

ではどのように練習し始めればいいのか?

チェックポイント①
楽器を弾き始めるときは【リズム】・【タイム感】を心の中に感じてからスタートさせます。
※一番の方法は『ワン・ツー・スリー・フォー』と必ず言うことです。実際の曲のリズム感で発音します。


チェックポイント②
はっきりした口調で発語すること
ゆるーくダラっとカウントし始めてしまうと、そのあと始まる演奏もダラっとしてしまいます。

イントロがあるのはその間に『曲のkeyを確認する』『心身共にリズムを感じておく』など準備をするための時間でもあります!


『常に音楽的に』



練習は練習でも筋力トレーニングではありませんので必ず実際に曲を演奏する時のイメージを持つこと。
他人と合奏するイメージを持ち、考える。
イントロでは曲が持つリズムを十分に感じ、心身ともに準備できてから弾き始めること。

知ればきっと楽器が楽しくなります!




東京荻窪でギターレッスン開講中!
『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』

こんにちは!
講師の黒崎 晶一と申します。
東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。


【レッスン募集要項】

・レッスンは11:00〜24:00の間で生徒さんのご都合に合わせてお申し込みいただけます。
・手ぶらでの通学もOK!お仕事帰りにも安心。教室には貸し出し用のギターも常備しております。
・レッスン料はご予算に応じて回数、時間などをご相談の上決定いたします。
・年会費・入会金・キャンセル料、事務手数料などは一切発生いたしません。
・ギター教室は併設している【Acousphere Cafe】にて年に数回ウクレレ・ギター発表会を開催しています。いろんな方との交流の場もございます。



レッスン受講ご希望の方は【氏名、年齢、ご希望の日時、学びたい内容、質問】などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
お問い合わせ先
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4














2017/04/06

ピッキングトレーニングとメトロノーム

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回のレッスンコラムは【ピッキング・トレーニングと速弾き練習時のテンポ設定】についてです。
ギターを練習しているとやはり憧れます。
ものすごい速さでソロを弾くギタリストに。
しかしいきなり原曲と同じような速さで弾けるようにはなりません。
いきなり速さを意識し同じように弾いても悪い癖がついてしまいいい演奏には繋がりません。
そこで予備的なトレーニングが必要になってきます。
予備的なトレーニングとは速弾きという最終目標を分解し細かく分けたものを一つずつ鍛え上げていく事を言います。

【速弾き】→【右手の練習】と【左手の練習】に分ける。

【左手】→右手を使わずに【タッピング奏法】で音を出し、指の動きをスムーズにするトレーニングをする。
【右手】→左手を使わず1本の弦をオルタネイト・ピッキングで音を出していきピックの当たる角度、速さを鍛えるトレーニングをする。
このいずれのトレーニングにも【メトロノーム】を使用いたします。
楽曲を演奏するときには必ずリズムがありますのでそれに対応できるように指を動かしていきます。


〜効果的なメトロノームの使い方〜

例)右手でのみのトレーニング
メトロノーム【BPM】 ♩=100
1、クリック音1音に対し右手で1拍目ダウン・ピッキング、2拍目アップ、3拍目ダウン、4拍目アップとし8小節ほど繰り返す。(4分音符、4ビート)

2、メトロノームのテンポは同じだがピッキングの速さを倍にする。(8分音符、8ビート)
『カッカッカッカッ』となるメトロノームの『カ』が表拍1・3拍目になります。
『ッ』が2・4拍目になります。これが巷で話題になる裏拍というものです。
項目1の『倍の速さでピッキングする』とは『カ』でダウンピッキング『ッ』でアップピッキングをします。

3、さらに同じ要領で項目2の倍の速さでピッキングします。(16分音符、16ビート)
このトレーニングをすることで同じテンポの中で様々な種類の音符に触れることができて、曲中のリズムの変化にも対応できるようになります。
項目1ではゆっくりしたピッキングになりますので丁寧にピックのどの部分に当たっているかなどを意識しいい音が出せるようにトレーニングしてみてください!



-MEMO-
【タッピング奏法】
ネックを持つ左手だけで音を出す奏法。
適度な勢いで指で弦を押さえつける。このとき右手ではピッキングしない。
音はピッキングほど大きくないがまた違った風味の音が出る。

【BPM】
BPM = Beats Per Minute = ♩=60 メトロノーム記号。
メトロノームは1分間に刻む拍の数を示す機械である。
minuteは1分間の意味。
Perは/(スラッシュ、パーセントのパーである)
Beatsは拍を打つことである。
楽譜の題名の下あたりに表記されていることが多いのでメトロノームを使っての練習の際は♩=60のこの数字の部分をセットする。


『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』

東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

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2017/03/21

『空も飛べるはず』スピッツ 〜ウクレレver.〜



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回はウクレレ演奏の映像作品をお届けしたいと思います。
曲はテレビの主題歌でもお馴染みスピッツで『空も飛べるはず』です。
演奏、アレンジ共にギターデュオsonascribe(ソナ・スクライブ)でお届けいたします。
曲中に登場するコード進行はJ-POPに頻出するものです。
この曲でのコードは指一本で複数の弦を押さえる『セーハ』というテクニックは出てきません。
しかし『D』コードは2フレットを上から4.3.2弦と押さえます。
同一のフレット上で3つの弦を押さえ、尚且つウクレレはフレットの幅が狭いので押さえにくいコードであることは確かです。
押さえにくいのでどうしても指1本で『ガバっ』と押さえてしましそうですが、ここで重要なのことは「指一本でセーハしない(押さえない)」ということです。
フレットの幅が狭く、他の弦との間隔も極めて狭いため指一本で押さえた方が楽で効率も良さそですがここではあえてこの方法を選びません。

なぜか?

指一本で押さえると指の腹(柔らかいところ)で弦を押さえることになります。
柔らかいところは柔らかいので弦が沈みこんでしまいます。
柔らかい所に弦は沈み込んでいるので弦の振動が吸収され減衰します。
すると音が指先の固いところで押さえる方法よりも音の伸び(サスティーンという)が少し鈍ってしまいます。
このことは単音でメロディーを弾くときも同様に起こってきます。
慣れないうちはなかなか指がついてきませんがぜひトライしてみてください!!


〜キーワードメモ〜


【指先】
爪先から5mmほどのところ。
触ると指の骨が感じられるあたり。


【サスティーン】
音の伸びやかさ、余韻。
ピアノ、電子ピアノの足元に付いているペダル中に『サスティーンペダル』というものがある。
踏むと音の余韻が長く残る。


【空も飛べるはず】
1994年リリースのロック・バンド『スピッツ』の楽曲。
シングルリリースのされた後にドラマ主題歌に抜擢されその影響でオリコン1位まで上昇し獲得する。
ドラマ『白線流し』主題歌。


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2017/03/20

Happy X`mas(War is over) ウクレレVer.

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回もウクレレ演奏の映像作品をお届けしたいと思います。
お届けする曲はジョンレノンの名曲『Happy X'mas (War is over)』
のウクレレデュオバージョンです。
演奏、アレンジは僕の大先輩であるAcoustic Sound Organization(麻生氏)とブラジリアンギタリストの外薗健彦氏によるものです。
今楽曲には面白いアレンジが随所に散りばめられています。
リードウクレレが奏でる主旋律には単音で単声のメロディーを再現するもの、サビのメロディーにダイナミクスを付けるためにオクターブ奏法で音に厚みを作り出しているもの、最後の合唱部分にハーモニクス奏法を使いコーラス感を再現したものなどが見受けられます。
原曲にはジョン・レノン以外の声も録音されているので単音でメロディーを弾き続けていたのでは中々雰囲気が出て来ません。
ウクレレは弦がギターよりも少ないですが、出来るテクニックも極端に少なくなるわけではありません。
ウクレレでも様々な楽曲を弾きこなすことができますのでロック、ポップスなどウクレレでいろいろな音楽に挑戦してみてください。

Acoustic Sound Organization(麻生氏)はこの他にもウクレレ作品をジャンルを問わず多数発表しております。
Youtube,itunesなどで検索してみてください!

〜キーワードメモ〜
【Happy X'mas (War is over)】
1971年発表のジョン・レノン&オノ・ヨーコのクリスマスソング。
題名に「War is over」とあるのは「ただのクリスマスソングにしたくなかった」というジョンのベトナム戦争を嘆く思い、
「望めば戦争は終わる」というポジティブなメッセージがしたためられている。
40年以上が経過してなお人気の高い曲である。

【リードウクレレ】
主に主旋律を担当する奏者のこと
今回ご紹介した曲中に登場した2奏者のうちメロディーを弾く伴奏者ではない奏者のこと。
ソロを取る奏者を指すこともある。

【ダイナミクス】
音楽における音の強弱を表す。
例として静かな演奏の後、あるタイミングを境に音量差が明らかに盛り上がりを見せるところなどがある。

【オクターブ奏法】
1オクターブ離れた同じ音、つまり同じ音名の2音を同時に発音させること。
これにより音に厚みやコーラスのような美しい響きが得られる。


【ハーモニクス】
倍音のこと。
弦の全長(ブリッジ〜ナットまで)をある特定の場所で等分することによって出せる音がある。
ギターでは12、7、5フレットが一般的である。
弦に押さえず軽く触れる程度でピッキングしたと同時に触れている弦から指を離すと通常の弦の音より高音がでる。
チューニングなどにも使われるが効果的に演奏中に取り入れると楽曲に幅が出る。
綺麗に鳴らすのは意外と難しい。




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2017/03/19

練習にはメトロノームを使おう!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!

ところで『メトロノーム』って?


なぜメトロノームが必要なの?
メトロノームはテンポ(速度)を一定に示してくれる機械です。
ではテンポは何のために必要なのか。
例えば歩くときに一歩目と二歩目の歩幅が大きく違うと安定して歩けません。
これと同じでテンポが不安定になってしまうと『安心して聴けない』『ぎこちなく聴こえる』と言うことになってしまう。
楽譜にテンポいくつと記載しておくと作曲者以外の人もテンポを的確に判断でき、そして作曲者の意図に理解することができる。
書いていないとバラードなのか、高速のノリのいい曲なのかがわからない。
その曲を作った人が表現したかったことの時間的世界観がわからないのです。


ではメトロノーム開発以前にはどのように楽譜に曲の速度を記入していたのか?

それは・・・

『言葉』で記入されていました。

【速度記号】と言うものを音楽の授業などでお見かけしたことはないでしょうか?



【速度記号】

moderart (中位の速さで)♩=92前後

andante(歩くくらいの速さで)♩=72前後

andantino(andanteよりやや速く)♩=80前後

allegro(快速に)♩=132前後

allegro moderart(程よく快速に)など




このようにメトロノーム開発以前から楽譜には頻繁に前述した記号が用いられていますが、それは作曲者自身の主観的観測に基づくものであり、歩く速さなんてものは人それぞれなのです。
(言葉で速さの度合いを記入されていれば曲のイメージなどを飲み込みやすいのかもしれないですが、、、)
ということは、、、
合奏をするときに楽曲自身がもつテンポを全員が表現できない、そして個々に違うタイム感、テンポをキープできない状態で練習してしまうことになります。

メトロノームとは楽曲自身が持つタイム感を皆で共有出来るようにしたものだということが出来ると思います。
その速さには作曲者の頭の中の情景が反映されているのです。。
メトロノームの誕生は作曲者、音楽家にとって待望だったわけです。

そしてメトロノームを考案、開発に携わったのはかの有名な作曲家【ベートーベン】だったのです。

終わり


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2017/02/26

考える

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
ギターを演奏するにはもはや『才能』はいらないのです。
何の事を才能と言っているのか分からない。
頭ひとつあればいいのです。
考えることができれば それでいいのです。
しかしどのように考えるかが重要になってくるのです。
例えば日々のギター練習。
ストロークで速いテンポに対応できないでいたとします。
でもここから『もっと速く!』『もっと手を動かせ』と言った練習をしても全然うまくはなりません。

『なぜ手が速く動かないのか?』

『腕の使い方はあっているのか?』

このように考えて
『もしかしたら腕に力が入っているのではないか』
と推論するわけですが、
『腕に力が入っているとなぜ速く動かすことができないのか?』
とこうきたら『動かすには力がいるんじゃないのか!』と半ば怒りのような反論もでてくるのです。
ここでどうするか?
怒って退散するか。
本当のことを知りたいか。
どっちを選ぼうか?
『本当に速く動かすには【力いっぱい】動かす必要があるのだろうか。』
と更に疑ってみるのはどうだろう。
よーく考えてみると一流のスポーツ選手などものすごい速さの技を繰り出す時、走る時、自然体でしなやかにいかにも力を出していない様な動きをします。
こうくると本当は力はいらないんじゃないか?
力っていったい何のことを言っているんだろう?
ものすごい漠然とした表現ではあるまいか!!
とくるわけです。
そうするといよいよ情報収集のじかんがやってきます。
筋肉のうごきや、力はどの様に生み出されるのか。
この様に考えていくと思いつきに頼っていて行き詰まってばかりいたものがどんどん深くなっていき知恵が備わっていきます。
携帯で調べて出てくるものは他人が考えたもので自分で考えたのもではありません。
情報は大切ですがどの様に処理するかが大切です。
まずは考える。
それに必要なものを探す。

でもやっぱり最後はこれに尽きるのです。

『なぜなの?』
疑い深くなりませんか?


【MEMO】
今回ご紹介の映像作品は数々の名演に使われてきた楽曲『I Got Rhythm』
その伴奏のウォーキングベース奏法を勉強用にゆっくり演奏したものです。
知識がないときは分からないものですが学んでゆけばこのような演奏も出来る様になります。
出来る様になればジャズバー等のジャムセッションにも参加出来る様になります!
Let`s try!


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2017/02/19

歌を歌え!


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
楽器だけを弾く人は歌を歌えない人が多いようです。
歌えない?!歌わないのか。
ギター演奏で伴奏を弾く人は【メロディーを支える】役目をしているのでメロディー奏者の動きを理解していなくてはいけない。
メロディーのどこに【アクセント】があるのか?!
リズム、テンポをしっかりキープしてメロディー奏者が表現しやすい様に手伝ってあげなくてはなりません。
その為には伴奏者でもまず【歌を歌う】事が重要になってきます。
歌を歌う事の利点は、、、
1、曲の全体像を理解する事が出来る
2、歌いまわしのどの部分にアクセントがあるのかを考えられる
3、歌詞を読む事で何を歌っているのかを知る事が出来る(曲の内容を知り、世界観を作り出す。失恋ソングを元気に演奏する訳にもいかない)

歌う事の不利点は、、、
1、なれていない人はやや恥ずかしい。
2、歌詞を手に入れ、書き出し、歌わなくてはいけない。
3、故に時間がかかる

これくらいは目をつぶり上達の道を選びましょう。

楽器奏者は楽譜、コード譜などを見ればすぐにそのコードを演奏する事が出来るでしょう。
しかしその伴奏は必ず【メロディー】を伴っているのです。
メロディーが何を歌っているのか?!
歌っている【歌詞】【言葉】と語気を強調するポイントがずれていれば言葉が変に聴こえてしまいます。
そのメロディーに込められた意味を表現するに値する伴奏になっているか?
弾き語りのミュージシャンはこの点に気をつけて演奏してみましょう!
もちろんインストロメンタル楽曲を演奏するミュージシャンも今一度考えてみてください!


【MEMO】
今回の映像作品は『Sir Duke』スティービー•ワンダー Arranged By Acousphere をお届けいたします。
原曲と聴き比べてみてください。
そして伴奏の働きを、、、



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2017/02/16

勉強するな?!



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
勉強は時に弊害を生むようです。
巷では『資格を取りたい』『お金持ちになる方法』『成功したいなら本を読め!』とか『成功セミナー』とかそのようなものが大流行しているみたいだ。
しかし人はなぜ勉強するのか?
なぜに成功したいのか?
何の為に成功したいのか?
お金持ちになって何がしたいのか?
上の文言はその先にいったい何かあるのだろうか?
僕自身音楽、ギターを未だに勉強しているが、やはりその先、未来にやりたい事があってのことだ。
『ジャズというものがどういうものかを知りたい』『人間はなぜ音楽を持ち得たのか?』
『作曲をしたい』『コードは誰かがその仕組みを発見したのだけれども発見したという事は地球誕生とともにその音の組み合わせが存在したってことじゃないか!!!!?』など、、、
そんな不思議な事がたくさんある【音楽】というものに魅せられ覗き込んでいるうちに足らないものや知りたい事が出てきて学び始める訳である。
僕の師匠は『勉強ありきではなく、作りなさい。創造しなさい。そして足りなくなったもの、どうしても分からない事が出てきたらそのときに勉強しなさい。』とおっしゃっていました。
勉強は知識を得る、教養を高める為にとても重要だ。
しかし『何の為にやるのか』がなければただの【頭でっかち】になってしまう。
そしてその知識は使う事なく【時間の浪費】というかたちで終わり何も残さない。
『とりあえず勉強する。』
そんな迷路にわざわざ迷い込む事はやめて、目の前の事がどういう事なのか。
それを考え意味を見いだしてみませんか?
そこからしか【未来】は開けていかないと思いませんか?


今回の映像作品はAcousphere『Black Or White』Michel Jacson
たくさんの技術が凝縮されている演奏。まだまだ勉強はつづきそうだ。



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2017/02/15

大音量でごめんなさい!?



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回はご自宅•普段の練習方法についてご紹介したいと思います。
音楽、特に楽器演奏に関しては『音を聴く、出す環境』が時代とともに技術革新によってどんどん進化してきています。
【スピーカー】、【アンプ】などのシステムの進化により大音量で聴けて良質なものが出てきています。
ライブハウスのステージ、レコーディング、パソコンへの入力、ストリートライブ、電子ピアノと様々な場所で生音(スピーカーなどを通さない楽器そのものの音)以外の音で演奏する機会が増えてきました。
ミュージシャンを目指す方、そうではなくてもギター教室の発表会があるなどステージに立つ機会に出くわす方もいらっしゃると思います。
そのようなときに本番だけステージでアンプに繋げばよいのか?!
答えは『NO!』です。
ステージでは普段と同じ様に演奏出来なくてはいけません。
ただでさえ観客がいて練習とは違う環境で演奏する事になるので、音の出し方、機材のセッティングやギターの弾き方などはステージ上では気にしない様に作り込んでおきたいものです。
そこで練習でも【アンプ】を使ってのトレーニングをおすすめしたいと思います!
『家ではちゃんと練習してきているのにいざステージに立つと音の出方に驚愕した。』
『生音で聴いていた自分の音がスピーカーを通すと嫌な音がたくさん聴こえてうんざりした。』など
ステージで気にしている場合でないのに気になってしまっていた。
なんて経験があると思います。
今は比較的リーズナブルで良質なもの、またはパソコンへプラグインして音を出せる機材様々売り出されています。
常に本番に向けた練習をすることで本番で余計な焦り等を排除出来、そしてステージに集中する事が出来ます。


※ご自宅で大音量は回り近所の迷惑になる可能性があります。
ヘッドホンを使用して演奏しましょう!!
ぜひお試しください!



【MEMO】
アンプはギターからの信号を受け増幅させる機械です。
ステージではPAシステムなどアンプを使わずに楽器の信号を送るものもあります。
アンプにも用途別、ジャンル向け、持ち運べるもの、電池式、プロ向きなど様々種類があります。
試してみたい方は『必ず自分の楽器を持って楽器屋さんへ!!』
自分の楽器に合ったものを見つけましょう!!


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2017/02/13

『Don`t Know why』(ノラ•ジョーンズ) By Acoustic Sound Orgainization


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品はAcousphere Records の先輩ギタリストAcoustic Sound Orgainization演奏の『Don`t Know why』(ノラ•ジョーンズ)のギターインストロメンタル楽曲です。
ノラ•ジョーンズの中では1番有名だといってもよいくらいの曲です。
演奏にはナイロン弦ギターを使いジャジーな雰囲気のメロディーを優しく奏でています。
ノラジョーンズはボーカル、声が彼女独特のものですが、歌うようなリード•ギタープレイ、アレンジに仕上がっています。
ナイロン弦のギターは世界で1番弾かれています。
クラシックギターをはじめ、フラメンコ、ボサノヴァ、ウクレレなどあらゆるジャンルのギターにナイロン弦が使われています。
やはり柔らかい弦である以上音量を稼ぐ事は出来せんが、弦をコントロールしやすく音も柔らかいので耳障りがとてもいいです。
普段カフェ等で流れているBGMのほとんどはナイロン弦のギターが使われていると思いますので、恐らく多くの方が耳にし安らげる音色をお聴きになっていると思います。
この曲のギターレッスンも行っております。
気になった方はぜひご一報ください!
ギター弾いてみませんか?


【MEMO】
『Don`t Know Why』
作詞•作曲ジェシー•ハリス(アメリカ合衆国)
2002年発表のノラ•ジョーンズのアルバム『Come way with me』からのファーストシングル。
その後ジャズミュージシャン(パット•メセニー)をはじめ平井堅やJUJU等に日本国内のアーティストにもカバーされている。



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2017/02/12

基礎、基本。再びストローク。


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
再びギターのストローク奏法を。
ギターを弾いている姿をみてかっこいい、やってみたい。自分の好きな曲を弾いてみたい!と思う。
今ではすっかり人気の曲を弾ける様に【タブ譜】というものがついた歌本が書店には並んでいます。
これを見れば初心者でもすぐに分かる様にコードの押さえ方も載っている。
見れば確かにすぐに弾ける様になる。
しかしこれでいいのだろうか。
僕は上に記した通りに音楽をやってきていた。
『本当に上手くなりたい』と思うならやはり1度考えなくてはいけません。
『ジャカジャカ〜』と右手でギターをかき鳴らすあのストロークという技術。
一見ギター演奏とは『ジャカジャカ』とかき鳴らすイメージがどうにも1番に浮かんできます。
でもここでよく考えてみたい。
ストロークで扱う弦の数は【6本】です。
一瞬で『ジャラ〜ン』と一振りに音を鳴らしますが、やはり多くの場合『6本同時』に弦を操っているのです。

反対に、、、

ドレミなど【単音】で弾く場合には1本ずつ押さえた弦を弾く。
【フィンガー•ピッキング(指弾き又はアルペジオ)】の場合、指はバラバラに動かすが1音ずつ音を出す。
フィンガー•ピッキングの場合も複数の弦を同時に鳴らす事がある事にはある。
しかし特殊なプレーをしない限り右手は指が5本なので5音鳴らすのが限度である。
5音鳴らすのも稀である。
やはり6本同時に扱うあの【ストローク】という技は非常に簡単そうに見え非常に難しい。
そして非常に重要なプレイである。
ピックが当たる角度で音の美醜を左右してしまいますし、音量もコントロールして強弱をつけなくてはいけません。
腕の振りが速かったり遅かったり小さかったり大きかったりすると今度は【リズム】が狂ってきます。(指弾きにも言える事ですが。)


基礎、基本は一番よく行われる事であり一番軽視されやすい。
基礎、基本は当たり前のような事で簡単な事に見えるが一番難しく重要な事。

今回の映像はギターではありませんが、ストロークでの演奏です。
『Dance With Me』By Acousphereのウクレレセッションです。




『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


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2017/02/10

ディズニー映画 白雪姫より『someday my prince will come』Arranged By Sonascribe


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
音楽、特にウクレレ人気がまだまだ熱を帯びているようです。
ジェイク・シマブクロを代表するウクレレ・プレイヤーの登場で世界的にも流行を見せyoutubeなどでも盛り上がりを感じさせます。
今回の映像作品は『Someday my prince will come』邦題:いつか王子様が(ディズニーアニメション『白雪姫』より)をソロウクレレ用にアレンジされた演奏動画をお楽しみ頂きたいと思います。
原曲は劇中で白雪姫が歌っているもので、その後ポップス以外にもジャズミュージシャンが続々カバーし様々なスタイルで演奏されていきました。
覚えやすいメロディー、1コーラスが短く新しくウクレレを始めた方にも優しい内容なのではないでしょうか。
ソロウクレレは一人でメロディーと伴奏を奏でることが出来るので演奏パートナーがいない時、歌を歌えなくても一曲を披露することが出来ます。
動画からでは演奏の仕方が細部までわからないこともあると思います。
映像中の演奏者【Sonascribe林本先生】もこの曲以外にもウクレレ演奏をし個別のレッスンもしておられます。
ウクレレ好きの方はぜひ検索してみてください!
一緒にギター始めませんか?


【Memo】
日本でのウクレレは1910年代のハワイアンブームに端を発します。
そして戦後、【加山雄三】、『あーやんなっちゃうな〜』でお馴染み【牧伸二】、90年代には【ゴンチチ】や【ジェイク・シマブクロ】、【つじあやの】そして師匠【Acousphere 】etc...
Youtubeにたくさんウクレレ・アーティストが作品をアップしているのでお気に入りを見つけてみてください!


【Someday My Prince Will Come】
1937年製作のディズニーアニメーション【白雪姫】の劇中歌。

主なカヴァーアーティスト

〜Jazz〜

マイルス・デイヴィス(トランペット)

ビル・エバンス(ピアニスト)

スタンリー・クラークFeat.上原ひろみ(ベース・ピアノ)

デイヴ・ブルーベック(ピアニスト)

ハービー・ハンコック(ピアニスト)

チェット・ベイカー(トランぺット)

〜ポップス〜

バーブラ・ストライサンド(シンガー)

JUJU(シンガー)

青山テルマ(シンガー)

他多数



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

2017/02/08

ウクレレでLet It Be を弾こう!!Arranged By Sonascribe


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回は【ウクレレ】作品をご紹介致します。
曲はビートルズを代表するナンバー『Let It Be』です。
演奏をしていますミュージシャンは僕の先輩ギターデュオ【Sonascrib】のお二人です。
『Let It Be』と言えば原曲ではピアノの音色が印象的な曲です。
歌詞もサビではレットイットビー〜と繰り返して歌っているので単純な曲と思いがちですが、『あるがまま、あるがままを受け入れるのです。』というポール•マッカートニーの亡き母からのお告げのようなものをもとに書いたと言われています。
あるがまま、目の前にある現実が疑いようのない事実としてそのようにあります。
それを悲観したり、拒否したり、逃避せず受け入れて考えるのです。
現実は観念の現れです。
単純な一節だからこそ深みが感じられる。
あれこれとだらだら内容のない文字を並べるより本当に伝えたいひとことを持つ事だと思います。

演奏に関してはコード自体はそこまで難しくはないのですが、ギターやウクレレでストロークして演奏したりするとなると中々原曲の様な雰囲気を再現出来ません。
今回はウクレレデュオによる演奏ですが原曲のピアノ演奏を感じさせるようなアレンジに仕上がっています。

荻窪アコースフィアカフェではウクレレのレッスンも随時行っています。
youtubeにて【Acosphere】【Sonascribe】【aerial】【acoustic sound organization】と検索していただければウクレレ作品もたくさん出てきますので是非ウクレレ上達に興味のある方はご覧になってみてください!
音楽のある生活はじめませんか?


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カントリーロード〜Take me home,Country Rord 映画【耳をすませば】より



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
前回コラムは『カントリーロード〜Take me home,Country Rord』(映画【耳をすませば】より)のレッスン用映像作品をお届け致しました。
今回は以前のレッスン動画とは別のバージョンの作品をお届けしたいと思います。
今回1つ目にご紹介する作品は【ギター】の伴奏と【ウクレレ】のメロディーパートでの演奏パターンです。
演奏形態に違いはありますが、曲中に使われているコードは前回のレッスン動画でご紹介したものと同じものです。
この曲の演奏バージョンは様々あり、たくさんのミュージシャンによってカバーされています。
下の動画は【ウクレレ】のデュオ演奏です!
ウクレレ好きの方、ギター好きの方是非動画を参考に演奏にチャレンジしてみてください!

ギターはじめてみませんか?



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ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
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2017/02/07

カントリーロード〜Take me home,Country Rord(耳をすませば)



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回はご紹介いたします映像作品はAcousphereRecordsの先輩ギタリストacoustic sound organization 製作の『Take me home,Country Rord』のレッスン動画です。
この曲はもう今ではお馴染みになっているジブリの『耳をすませば』の主題歌及び挿入歌です。
原曲は1971年に発売。
アメリカのシンガーソングライター、ジョン・デンバー(作詞・作曲)によるものです。
劇中の主題歌では日本語訳で歌われています。
挿入歌はオリビア・ニュートンジョンのものも使われていてどちらもカヴァーソングとなっています。
原曲はアコースティックギターやバンジョーなどのアコースティック楽器をチョイスしていてカントリーソングの風味を漂わせ思わず故郷を思い出してしまうそんな曲です。
年代的にはずいぶん昔の曲なのですが今聴いても全く古さを感じず心を癒してくれる曲です。
今回は左手のコードの押さえ方にフォーカスしてお伝えしたいと思います。
曲に合わせてコードとその押さえ方が表示されます。
使用されているコードはオープンコードがほとんどです。
難しいコードはさほど出てきていませんが、人差し指1本で複数の弦を押さえる『セーハ』と呼ばれるコードが出てきます。
今回は1つ【F#m】が出てきます。
6弦、そして1、2弦と3つの音を1本の指で押さえますが、ポイントがいくつかあります。
①【フレットのきわ】を押さえる。
②【指の側面の硬い所】で押さえる。

【解説】

①はフレットのきわで押さえる事で押さえる力を最小限にする事が出来ます。
そしてそれにより弦が必要以上に引っ張られないので音がシャープしてしまうことを防ぐ事が出来ます。
側面といっても指の真横ではなく腹からやや側面に移動した所です。

②指の腹を使うと柔らかい所で押さえる事になりますので弦が指の中へ沈み込んでしまい音がきれいになりません。

もう1つは中指で一指し指を上から軽く押さえてあげればより弦を適度な力で押さえてあげることができます。
慣れてきたら離していただいて構いません。
最後に指1本でセーハするといっても6本全部を鳴らす訳ではありません。
あくまで6、2、1弦だけを押さえることです。

ぜひリズムも難しいものではないのでトライしてみてください。


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2017/02/05

『夢の中へ』(井上陽水)使用コード一覧 Arranged By Acousphere



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介するのは先日ご紹介した映像作品の『夢の中へ』(井上陽水)の【使用コード】をアップ致します!
本曲に出てくる【コード】は4つのみです!
すべて【オープンコード】と呼ばれるギターを始めて間もない人が必ず通るコードしか出てきません!
右手の動きも基本的な『ジャン•ジャカ•ジャカ•ジャカ』というフォークソングで広く使われるリズムの【ストローク】で成り立っています。
【イントロ】G→Em→C→D
【サ  ビ】G→Em→C→D(探し物は〜)
      G→Em→C→D(まだまだ〜)
【サ ビ`】Em→C→D→Em→D(るるる〜)
※2番へ繰り返し

テンポが速い曲なので最初のうちは追いつけないかも知れませんが、なれるまではゆっくりとしたテンポで確実にコードチェンジ等を習得していき徐々に早めていくと上達も早いです。
焦らず練習してみてください!!

一緒にギター弾きませんか?




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2017/02/04

『MoonRiver』(ティファニーで朝食を)使用コード一覧!!


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!

今回ご紹介する映像作品は『MoonRiver(Audrey Hepburn)』From ティファニーで朝食を Arranged By Acousphere
をお届けいたします。
この曲は往年の名女優オードリー•ヘップバーン主演の『ティファニーで朝食を』の劇中歌で使用された『MoonRiver』という曲です。
今回は演奏に使用する【コード進行】を公開します!

(MoonRiver〜) E→C#m7→A→E→A→E
(oh,Dreammaker~) C#m7→C#m/B→A→D
(Whatever you~)  C#m7→C#m/B→D#7→G#7→C#7→F#m7→B7

この曲は1コーラスが非常に短い構成になっております。
この曲は3拍子で『ズンチャッチャ』というワルツのリズムです。
コードの押さえ方は映像中に表示しておりますので参考にしてみてください。
コードも前回の記事でお伝えしたジャズのコードを使えばセーハコードも使わず押さえる事が出来ますので簡単に弾く事が出来ます。



一緒にギター弾きませんか?




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『Close To You』(カーペンターズ)使用コード一覧!!


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品は『Close To You』邦題:遥かなる影(カーペンターズ)Arranged By Acousphereのギターレッスン動画をお届け致します。
この曲はカーペンターズを代表する曲であり、彼らにとってアメリカのヒットチャート【ビルボード】において初のナンバーワン•ソングであります。
今回はご紹介する映像の中で演奏されている曲に出てくる【コード】を書き出してみたいと思います!

『CLOSE TO YOU』(The Carpenters)

【Aメロ】C△7→B7sus4→B7→Bm7→Em→C△7→G

C△7→B7sus4→B7→Bm7→Em→C△7→G

【Bメロ】C△7→Bm7→E→C△7→D

【Aメロ】C△7→B7sus4→B7→Bm7→Em→C△7→G


このように書き出すと同じ進行の繰り返しになっています。
【Aメロ】のB7sus4→B7の進行の所は映像中にもありますが、2拍でコードをチェンジします。
タイミングは『1、2』チェンジです。
逆に他のコードの時は4拍、『1、2、3、4』でコードをチェンジします。

テンポも遅く、メロディーも覚えやすいので是非トライしてみてください!



一緒にギターを弾きませんか?



【MUSIC NOTE】
『Close To You』邦題:遥かなる影(カーペンターズ)
1970年5月15日、シングルA面曲としてカーペンターズのバージョンが発表される。B面はリチャード・カーペンターがリード・ボーカルをとる「愛しつづけて(I Kept on Lovin' You)」。同年7月25日から8月15日にかけてビルボード・Hot 100で4週連続1位を記録した[1]。彼らにとって初のナンバーワン・ソングである。ビルボードのイージーリスニング・チャートでも1位を記録し、ゴールドディスクに輝いた。また、1970年の年間チャート2位を記録した。
その後も多くの歌手によってカヴァーされ、「愛のプレリュード」と共にグラミーの殿堂入りを果たすなど[2]、名実ともに現在も高い人気を保っている。
(Wikipediaより引用)



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2017/02/02

『Close To You』(カーペンターズ)アルペジオって難しくない?


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!

今回ご紹介する映像作品は『Close To You』邦題:遥かなる影(カーペンターズ)Arranged By Acousphereのギターレッスン動画をお届け致します。
この曲はカーペンターズを代表する曲であり、彼らにとってアメリカのヒットチャート【ビルボード】において初のナンバーワン•ソングであります。
今回はギターのみの演奏用に作られた音源をご紹介致します。
映像中には伴奏パート(画面左)とメロディーパート(画面右)に分かれて撮影しております。
そして画面上にギターの指板の案内と共にコードの押さえ方が出てきますのでぜひご参考にしてみてください!(画面に表示されるギターの指板図の向かって下が6弦、上が1弦です。)
今回の演奏に使われるコードは【オープンコード】と呼ばれるギター演奏に於いて最も基礎的なものばかりですので比較的練習しやすいと思います。
しかしこのような【バラード】の特徴は【指弾き】が多い。
そして雰囲気が出てカッコイイ。
だが一本一本バラバラに弾くのは中々難しい。
ギターを始めたばかりの頃は【ストローク】でジャカジャカは弾けても指でバラバラと華麗に弾く事は至難の業です。
まずはその曲の【拍子】を知る。
例)
4拍子•••タン•タン•タン•タン
3拍子•••ズン•チャッチャッ•ズン•チャッチャッ(ワルツとも呼ばれる)
これに合わせ右手で弦を弾いていく。
オープンコードの場合は解放弦も含みますが、左手で押さえている弦を右手でタン•タン•タン•タンと弾いていきます。
(下記画像の押さえている所と赤○がある弦は弾いてよい所。×と書いてある場合もある。それはコード外の音なので弾いてはいけない)

この例で挙げたGコード、実は6弦中3弦は【ソ】の音で出来ています。(Gはドレミ〜のソ。英語表記です)
なので例として1番目に6弦→4弦→2弦→1弦と順番に弾いていきます。
あくまでも一例なので参考までに見てみてください。
音楽がある喜びを、、、
ギターを始めませんか?


【MUSIC NOTE】
『Close To You』邦題:遥かなる影(カーペンターズ)
1970年5月15日、シングルA面曲としてカーペンターズのバージョンが発表される。B面はリチャード・カーペンターがリード・ボーカルをとる「愛しつづけて(I Kept on Lovin' You)」。同年7月25日から8月15日にかけてビルボード・Hot 100で4週連続1位を記録した[1]。彼らにとって初のナンバーワン・ソングである。ビルボードのイージーリスニング・チャートでも1位を記録し、ゴールドディスクに輝いた。また、1970年の年間チャート2位を記録した。
その後も多くの歌手によってカヴァーされ、「愛のプレリュード」と共にグラミーの殿堂入りを果たすなど[2]、名実ともに現在も高い人気を保っている。
(Wikipediaより引用)



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『MoonRiver』(Audrey Hepburn)Guitar & Uklele Solo


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!

今回ご紹介する映像作品は『MoonRiver(Audrey Hepburn)』From ティファニーで朝食を Arranged By Acousphere+Acoustic Sound Organization
をお届けいたします。
この曲は往年の名女優オードリー•ヘップバーン主演の『ティファニーで朝食を』の劇中歌で使用された『MoonRiver』という曲です。
劇中ではアパートの窓際でギターを抱え静かにオードリーが弾き語りをしています。
そんな曲を今回1作品目はギター2本での演奏、2作品目はソロウクレレ(ウクレレ1つでメロディー•伴奏を同時に弾く)にアレンジしたものをお届け致します。
ギター演奏にはジャズでよく使うコードを使用しています。
今回の動画には演奏時に押さえているコードを画面上に表示してあります。
指が4本だけで押さえられるものばかりで構成されています。
ギターを始めて必ずと言っていいほどつまずく『Fコード』
これを押さえる事が出来なくても1曲弾けてしまうのでぜひ映像を見ながら練習してみてください。

さらにもう1つ!
一本目の動画で使用している楽器は、ウクレレ•••。(二本目の作品はウクレレを使用しています。)
ではなく。
小さいですが『ギター』を使っています。
ミニギター、またはギタレレ等と呼ばれています。
一般的なサイズのギターの1/3ほどのサイズで、ウクレレと同サイズの楽器になっています。
弦もナイロン弦を使用し、フレットの幅も狭く押さえやすい作りになっています。
このウクレレサイズよりも一回り大きいサイズ等も出ています。
YAMAHA,Martin,yairi、STR Guitar等この他にもたくさんあり各社から様々なサイズ、デザインのものが出ています。
以前ギタレレを使っている女性の方がいらっしゃいました。
小さいので持ち運びも楽に出来、演奏もしやすく、見た目もかわいいのですごく気に入ってらっしゃいました。
ギターでもウクレレの様な音を出すこの楽器は老若男女問わず優しい音を奏でてくれるはずです。
ギターはじめませんか?




『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


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『MoonRiver』(Audley Hepburn)ジャズコードって難しい?!

こんにちは!

ギタリスト黒崎です!

今回も引き続き『MoonRiver』(Audley Hepburn)from Breakfast at Tiffany Arranged By Acousphereの映像作品をお届けしたいと思います。

前回も少しだけ触れましたが、今回の演奏(伴奏に限る)ではジャズの曲に使われるコードが出てきます。

この説明だけを読むと難しいと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

『ジャズ、、、。難しそう。』

そう思うのも無理はありません。

世の大体の人がそう思っているはずです。(僕もそうでした。)

しかし仕組みを知るとその思い込みもなくなってくるはずです。

今回は『コード』です。

この曲は押さえる指が4本以下で押さえれるものばかりです。

さらに1本の指で複数の弦を押さえる『セーハ』『バレーコード』と呼ばれるギターの挫折理由NO.1の指遣いをしないで1曲を弾くことができます。

この曲に出てくるコードの形、仕組みをしっかり覚えれば大抵の曲は弾けるようになります。

作品中にもコードの押さえ方がギターの指板の案内と共に出てきますのでぜひ参考にしてみてください!(画面に表示される指板図の向かって下がギターの6弦、上が1弦です。)

一緒にギター弾きませんか?



『MoonRiver』 From Breakfast At Tiffany(邦題

「ムーン・リバー」(Moon River)は、1961年に作詞ジョニー・マーサー・作曲ヘンリー・マンシーニによって作られた曲。同年に公開された映画『ティファニーで朝食を』の主題歌であり、主演女優のオードリー・ヘプバーンが歌った。同年のアカデミー歌曲賞を受賞している。また、グラミー賞では最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀編曲賞の3部門を受賞した[1]。(Wikipedia引用)


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2017/01/31

『夢の中へ』(井上陽水)Arranged By Acousphere Vol.5



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介するコラム、映像作品はシリーズでお届けしている第3弾『ストローク技術の向上』です。
前回はどこからどこまでの弦を鳴らすのか。
そしてストロークとリズムの関係を考えてみました。
今回はギター好きの方にはご周知の方が多いと思います。
『ピック』という道具のご紹介です。
ピックには弾く楽曲の用途により様々な形、厚さ、材質の物が用意されています。

【ティア・ドロップ型】

涙の雫の様な形をしたもの。
丸みを帯びた二等辺三角形。
おにぎり型よりは小さく操作性は向上するが、ストロークをするにも向いている。
が慣れなければピックを落としやすい。

【おにぎり・トライアングル型】

文字通りおにぎりの形をしている。
ほぼ正三角形をしている。
大きくて持ちやすいがその分、単音のピッキングなどの操作性は下がる。
ストロークに使いやすい。

このほかにもフィンガーピッキング向けに開発された指先に付ける付け爪のようなタイプのものなど色々あります。
今回のフォークソングのようなストロークはティア・ドロップ、おにぎり・トライアングルを主に使います。
そして選ぶときには『厚さ』をしっかりと考慮してください。
厚く、堅すぎると弦が負けてしまいます。
逆に薄く、柔らかすぎるとピックが負けてしまい『ペチペチ』とピックのプラスティックの音が鳴ります。
弦の硬さとピックの硬さが近いものがよりよい演奏につながっていくと思います。
厚さは0.00〜とピック本体や商品ラベルに記載されています。
ぜひ自分に合う『ピック』をお探しになってはいかがでしょうか。



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『夢の中へ(井上陽水)』Arranged BY Acousphere Vol.4



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回のコラムは前回に引き続き『夢の中へ(井上陽水)』Arranged BY Acousphereの映像作品とともに『ストローク技術の向上』に関する記事第4弾をお届けしたいと思います。

今回は4つ目『腕を大きく振る』です。

腕を大きく振るというのはストロークをする上でとても重要になってきます。

大きく振るとはギターのボディーの幅と同じくらいまで腕を上下することです。

手首だけを6本の弦上で動かしている様な光景がよく見受けられます。

手首だけでストロークを行うとどうなるか。

まずはピックと弦の当たる角度を安定させることが出来ない。

手首が左右上下に小さい範囲で大きく動くのでピックの色々な角度に当たってしまいます。

大きく腕を動かすと音符の長さをしっかりとることができリズムに大きく乗ることができグルーヴをしっかり余裕をもって出せる様になります

ぜひ鏡に自分の演奏姿を映し研究してみてはいかがでしょうか?



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2017/01/28

『夢の中へ』(井上陽水)Vol.3 Arranged By Acousphere


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回のコラムはシリーズでお届けしている『ストローク技術の向上』3弾!
その中で今回は『ピック』というものに注目してみたいと思います。
前回はどこからどこまでの弦を鳴らすか。
そしてストロークとリズムの関係を考えてみました。
しかしもう少し考えてみたいと思います。
弦とリズムなどの関係はわかった。
ところで肝心の弦は一体何で鳴らすのだろうか?
何によって弾かれているのだろうか?
『ジャカジャカ』と素早く弦をかきならしているあの動作はなぜあの様になっているのだ?
指で弾いてもあんなに鋭く硬い音にはならないではないか。
指先に何かを持っている。
これが『ピック』というものです。

ピックの主な種類は、、、

【ティア・ドロップ】•••涙の雫の様な形をしたもの
【おにぎり型】•••文字通り三角のおにぎり型をしたもの
その他には指先に付ける付け爪のようなタイプのものと色々あります。
硬さや大きさもたくさん種類があります。

今回のフォークソングのようなストロークには一般的に使用される『ティア・ドロップ型』もしくは『おにぎり型』を用います。
本記事でお勧めしたいものは、『ティア・ドロップ型』です。
Ibanezから出ているポール•ギルバートモデルというものを僕は使っています。

そして少し固めのものをお探しいただきたいと思います。
ピックを使い目指したいものは、『音をクリアーにエッジを効かせて出す。指には出せない音を出す。』
この型はおにぎりに比べて面積が小さい。
ピックが大きすぎると弦に当たる面積もその分増えます。
増えるとピックの動きが鈍くなり、『ベチベチ』といったような余計な音『ノイズ』も増えます。
そうするときれいな音は出にくくなります。
硬さも関係しています。
柔らかすぎると弦の張力に負けてしまいピックがしなってしまい『ベチベチ』とプラスティックの衝突音のようなノイズが発生してしまいます。
おにぎり型は大きくて持ちやすいのが利点ではあります。
ギター、ウクレレの弦の細さとピックの大きさがマッチしていない様に思います。
ぜひいろいろなピックを使いピック弾きの達人を目指してみてください!



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『夢の中へ』(井上陽水)Vol.2 Arranged By Acousphere


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回は前回に引き続き『夢の中へ(井上陽水)』Arranged By Acousphere➕Sonascribeのスタジオライブ映像をお届けいたします。
そして前回のコラムでご紹介しました『ストローク技術向上チェックポイント』をひとつずつご紹介いたします。


まず1つ目!
【弦を上から下まで瞬時に弾く】
これはストロークをする上で当たり前に行われている
行為なので中々言及されませんが、非常に大切です。
まず上から下までと言うのはどういうことなのか?
コードを押さえそのコードのベース音かトップ・ノート迄を弾くという事になります。
この音域はコードによって異なります。
例えばオープンコードの『G』は6〜1弦まで弾きます。
しかし同じくオープン・コード『D』になると今度は4〜1弦となります。
これはコードの構成音がこの弦の位置で組まれているからです。
なので6弦5弦を弾く不要な音を弾く事になってしまいコード自体が変化してしまいます。
ここを雑にしてしまうと音が濁ってしまい、弾き語りをするときに歌とのハーモニーが汚くなってしまします。
さらにここで注意して欲しいのが、腕の振りはどのコードでも変わらないということです。
腕の振り幅が変わってしまうとリズムがズレてしまいます。
これまでのことを合わせるともの凄く器用なことを要求しているようです。
しかし基本的な事が一番重要で1番難しいのです。
そしてもっとも気がつかない。
弾き語りは歌手とギタリストの一人二役の合奏です。
これを忘れると綺麗な音楽を奏でることができません。


次に『瞬時に弾く』とはどういうことか?
ストロークは速い動作で弦をかき鳴らしますが、実は1本1本を順々に弾いています。
つまり6弦から1弦までタイムラグが存在しています。
そのタイムラグの幅が伸び縮みしてしまうとリズムにズレが出てきます。
なるほど確かに曲の中でテンポが変わって速くなったりするものもある。ラグが伸び縮みし波を打たせた方がノリが出るんじゃないのか!?とも言えるような気もする。
しかし前述の話はテンポが変わる点まではある一定の間隔を保っているのです。
そしてテンポが速くなってからもまた一定の間隔を保ち始めるのです。
メトロノームが一点ずつ速くなったり遅くなったりしていてはとてもじゃないがあの機械が何の為に存在するのかわからなくなる。
事実メトロノームは人間が内に感じていた一定の鼓動のようなものを中世の音楽家が外の世界に機械という形に表したものなのでしょう。
人間はどこか規則正しくリズムを刻んでいるのです。
みなさん懐かしのフォークソングを上手に弾いて古き良きあの時代を思い出してみませんか?



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4



『夢の中へ』(井上陽水)Arranged By Acousphere


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介いたします映像作品は『夢の中へ(井上陽水)』Arranged By Acousphereをお届けいたします。
今演奏はフォークソング界を代表する陽水のこの曲をウクレレ(メロディー)、ギター(伴奏)のインストロメンタルアレンジにしての演奏です。
この様なフォークソングをカッコよく演奏するには、ギターの右手の動き『ストローク』の技術向上が不可欠です。
ストロークとは右手の『ジャカジャカ』と演奏する手の動きのことです。
なぜストロークが重要なのか?
ストロークは『ジャカジャカ』という演奏の流れを作る手です。
そこにはリズム、音の大小を決め、音の硬い、柔らかさを生み混ざり合ってグルーヴと呼ばれるものが作り出されます。

ではストロークでいい音を作る為に、、、

1、弦を上から下までキッチリ弾ききること。
2、ピックと弦の当たる角度を定める。これにより各弦との接触の衝撃をコントロールすることが出来るので弦がビビったりする音の劣化を防げる。
3、腕を大きく振る。
4、コードの中の弾いて良い音を弾く。(Dのコードでは4弦から下の弦を使う音の構成になっているので5、6弦は弾かない弦である。)

まだまだポイントはありますがここに大きなポイントを挙げておきます。
次回は最後にあげた項目を一つずつ掘り下げご説明していきます。



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
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2017/01/25

ギターを改造する?!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
僕は長年『ovation』というギターを使っている。
近頃自分の使っているギターが使いにくいと言ったような事が出てきたりした。
自分の使っているギターの特性、構造を知り、よりいい音を出す為にフォーム等もマイナーチェンジを重ねていると自分の身体にフィットしないような状況が出てきたりする。
『Ovation』というギターはボディーのバックの素材が『カーボン』で出来ている。
そして形が丸みを帯びていて中華鍋のような形をしている。
形が丸いという事はストラップをかけて構えるとゆりかごの様に丸いが故に動いてしまう。
『これは困った事だ。』
ギターを構えるときに大事な注意点がある。(立って構えるとき)
1、ボディーは身体にくっつけておく。そしてネックは自分を中心と考えて10時の方向に向ける。
2、さらに縦方向にも角度をつける。地面と平行にしてそこから45度の角度へネックを持ち上げる。
3、ネックとボディーの接合部分(ストラップピンがあればそれを)を身体の正面に持ってくる。このとき注意しなくてはいけないのはこの形に持ってくるにはストラップが短くなくてはいけません。
長さは前述のストラップピンが胸の高さにくる程度まで短くする。
これまでの事をクリアしていくとギターは身体の側面にやってきます。
そして横に来たボディーを腕で挟み込む様に構える。
この構えができてくるとギターを安定させる事が出来ます。
そして最も大切なポイントがこれです『手を動かしているポイントが視界に入っているかどうか。』です。
上記の構え方を実践していくとネックが視界にはっきり入ってくると思います。
目がついている所と手の動く範囲は関係性があります。
背中の後ろでは手を正確にコントロールする事は難しいですよね?!
ストラップを目一杯低く下げて構えるポップスやロックのプロミュージシャンもいます。
しかしギターを上達しようとしている僕たちはそれを真似するよりも身体を効率よく使い、確実にステップアップ出来る道を通る事が大切です。
事実クラシックをはじめとするジャズ等の楽器専門のギタリストたちは楽器を高く構えています。(ジョー•パス、パット•メセニー、タック•アンドレス)
これは確実に視界に手を入れる為です。
師匠であるAcousphere奥沢先生はこの事をたくさんのミュージシャンを見て考えてきました。
ギターをうまくなるには『考えて』何が大切なのかを追求していかなくてはいけません。
ギターは自分の身体に合わせて改造していかなくてはいけないのかもしれない。

次回に続く、、、

写真は左が修正後の構え方、右が修正前の写真。


2017/01/24

世界の音楽いろいろ。~TAKE FIVE~



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品はジャズの名曲『Take Five』Arranged By Acousphereです。
この曲は題名にもなっていますが5/4拍子という珍しいものを取り入れています。(ジャズはだいたい4/4拍子)
それをギターにアレンジしている訳ですが、この曲を世に送り出したDABE BLUBECK というジャズマンは1960年代当時に世界ツアー中にトルコで西洋音楽にしては珍しい変拍子の演奏を聴きそれを地元オーケストラに学び、アメリカに持ち帰ったそうです。
このような話は他にもあります。
スティングというミュージシャンはイスラム、アラブのミュージシャンとコラボレートし新しい音楽を作ったりと音楽の輪をある特定のジャンルにとどめず広げていく努力もしています。(曲名:デザート•ローズ)
プロだから出来る技ではなく僕たち音楽をやっているすべての人たちにこのような行いが必要なのではないでしょうか。
いい音楽は国や文化が違っても結びつく事が出来ます。
言葉だって英語、日本語、アラブ語、ヘブライ語すべて音声や文字の形は異なりますが、本質にあるい『意味』は全部同じなのです。
(どの言葉でも翻訳する事が出来る。)
世界にはいろいろな音楽があります。
ぜひ聴いてみてください。
これからもいろいろな音楽に興味を持っていただけるような記事を書いていきます。



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


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ジャズの奥深さ、可能性。I Got Rhythmとともに〜


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品はジャズの名曲を『I got rhythm』Arranged By Acousphereお届け致します。
今回は前回とは違いウクレレとギターでのスタジオライブ作品です。
師匠のたくさんの映像作品、演奏作品にはひとつ共通点があります。
ギターだけの演奏であるのはもちろんですが
ベースになっている技術がジャズであることです。ジャズにはポップスをアレンジしたもの、ブルースから派生したもの、ロックと混ざり合ったものボサノバとの融合などたくさん音楽を取り込んでいます。
ジャズと一口に言ってもスウィングジャズ、ビバップ、ハードバップ、クールジャズ、フリージャズなど時代が進むにつれ使われているテクニックや考え方がどんどん変わっていきます。
『I Got Rhythm』はスウィングジャズが流行った1920年代を代表する曲です。
ではなぜ奥沢先生はジャズの技術を基にしているのか。
もちろんジャズが好きだったというのが本質的なものなのですが、それを紐解き自分の技術として習得し様々なアレンジを作れるようにした所以は何だったのか。
ジャズでもクラシックでもポップスでも全て同じ音楽なのですが、ジャズには様々な文化を受け入れる土壌があったということでしょうか。
ジャズは元々黒人の民族音楽と西洋音楽が混ざり合って出来たものと思われるので一つの確立された閉鎖された音楽ではなかったのです。
このことからもジャズは様々な考えが溶け合い、集い、競い合い作られてきた音楽であると言えます。
なのでジャズには音楽としての奥深さ、可能性、技術の結晶ともいえる音楽なのではないでしょうか。
師匠奥沢先生は『才能の有無は関係ない。努力して続けていける者だけがどんどんうまくなるのがジャズだ!』とおっしゃっていました。
ジャズって喫茶店で流れているBGMのこと?!
というところから少し奥を覗いてみませんか?


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到達点。



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
音楽をする人達は『音楽が存在する不思議』に取り憑かれた人達なんではないでしょうか。
『なんでこんなものが存在しているのだ!?』
心の中のイメージのような、感覚のような何となくのもの、はっきり見えないけど確かにある様なもの。
そんなモノを音に表したい。
何で音楽を選んだのかはわからない。
僕自身なぜ音楽なのかわからない。
でも確かに音楽が凄い。
心を突き刺して離れなかった。
そんな瞬間が確かにありました。
心の中にある絵の様なもの、言葉に出来そうで出来ないようなそんなものを音にしたい。
だからこそ音楽は言葉の様にも聴こえるし、言葉の壁を越える事が出来るのではないでしょうか。
その為に先人達が考えてきた音楽の知識を学びその土台の上にまた考えて音楽を探求して行くのではないでしょうか。
師匠はかの有名なジャズギタリストマイクスターンの話をしていました。
『マイルス・デイビスのバンドにいて凄い経歴で実績もある大御所ミュージシャンがまだレッスンを受けているんだぞ!』音楽に限らずこの世の事に終わり、極めたということは無いのではないでしょうか。
音を紡ぎ出すことに終わりなく。。。。


※今回の映像作品は『愛のコリーダ(クインシー•ジョーンズ)』です。Arranged By Acousphere


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2017/01/21

『Black Or White(Michel Jackson 』Arranged By Acousphere

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品は僕が師事するAcousphereのアレンジによる『Black or White(Michel Jackson』です。
この曲はギター1本で曲が成り立つようにアレンジされています。
ギター奏者一人でメロディー、伴奏を同時に演奏するこの様なスタイルを『ソロギター』と呼びます。
見所はacousphere奥沢先生のソロギターでありながらマイケル・ジャクソンの曲のグルーヴ感を損なうことなく表現しているところにあります。
実際の演奏にはフィンガーピッキングが採用されていますが、この複雑なフィンガーピッキングを実現させている背景にはピックを使ったストローク奏法などの基礎技術が隠されています。
ストロークでグルーヴをしっかり生み出せないとフィンガーピッキングの時グループを生み出すことが出来ないと教えて頂きました。
ソロギター奏者での有名どころはマイケル・ヘッジス、押尾コータロー、岡崎倫典、トミー・エマニュエルetc,,,ギタリストはたくさんいます。
ぜひいろいろなソロギターを聴き比べてみてください。



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【 NEW CLIP 】UKLELE GUITAR

【過去作品一覧】