【楽器をリズムよく演奏しよう!】
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今日はウクレレやギターを【リズミカルに演奏するには】どうしたらいいのか。
最近リズムについて考える機会が多いので今回から「リズム」について少しずつ記事を書いてみようと思います。
僕はギターを演奏している時にいつも引っかかるところがありました。
それは「演奏していてもなかなかリズムに乗れていないなぁ」というところです。
そのリズムに乗れていないというのはどんな具合かというと
・メトロノームに合わせにいっている感覚でついていくのが精一杯。
グルーヴィーに演奏できない日々が続きました。
こんな具合でメトロノームともっと友達のように接することはできないかな~なんて思っていました。(メトロノームと合わせることができないのは結構苦痛だったので・・・)
それは単純に練習する時間が短いんじゃないの?
とかリズムに対する才能がないんじゃないか。
なんて思えてきそうですが問題はどのように練習に取り組むかによって変わってきます。。
そこで!
私が考えたのは「体はどのように動いているのか。」
なぜいいリズムを取ろうとして楽器を練習しているのになかなか安定しないのか。
それを探るヒントは体の仕組みにありました。
体が動くには動きやすい順番があることを思い出しました。
脳に一番近く、思ったことを表現しやすい器官、一番リズムを取りやすい器官があることに気がつきました。
それは声(口)です。
なぜそういう考えに至ったかというと他人がやっているボイスパーカッションを見ているときにふと考え始めました。
私は楽器を練習するときには楽器の練習に意識が向い伴奏やリズムを口で歌うということはなかなかしていませんでした。
なぜか・・・
それは声に出して歌うことでどんな影響があるのかもあんまりわかっていなかったからです。
楽器の練習は楽器を使ってのみ練習するものだと思い込んでいたからです。
そこでまずは頭の中、体の中にメトロノームのイメージを植え付けるために「リズム」を声に出してみることから始めました。
声 :「タ・カ・ツ・ク」
メトロ:「カ・カ・カ・カ」
メトロノームと二人きりの練習が始まりました。
私は体の動く仕組みはこんな風だと想像します。
例)脳(指令が出る)→声(口)→手→足
の順番で体に指令が伝達していくはずです。
この練習の甲斐あってか以前まではできなかった裏にクリック音を持ってくることやリズムのイメージを頭に焼き付けることが比較的早くできるようになりました。
脳からの距離が遠いほど体の反応に時間がかかります。
脳から一番距離が遠い足を思い通りにコントロールするのは声に比べて難しい。
メトロノームと声だけで合わせるとかなりきっちり合わせることができ、それにつられて体も動いてくるのでリズムの正確なイメージづくりはまず声からだと認識するようになりました。
普段手足でリズムをとるという行為以外に声の要素を追加してあげると驚くほどリズムの感じ方が変わります。
なのでまずは「声」でリズムを出せるようにそのリズムを歌えるようになること。
そしてそれにつられるように手足でリズムを刻むこと。
不思議とリズムをしっかり歌えるようになると体もより自然にリズミカルに反応してきます。
この2つが合わさる時よりリズミカルに楽器の演奏ができるようになります。
完
【Syoichi Kurosaki ギター教室開講中!】
東京荻窪Acousphere Cafe/studioにてギター教室を開講しています!
アコースティックギターをこれから始めてみたい!
ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
下記リンクにてレッスン詳細をご覧いただけます
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/2017/11/acousphere-studio.html
お問い合わせはこちらのメールアドレスまで
・
・
[ギタースクールお問い合わせ]
kurosakisyoichi@gmail.com
・
・
[Syoichi Kurosaki公式Instagram]
http://www.instagram.com/kurosakisyoichi
・
・
[Syoichi Kurosaki ブログ]
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/
・
・
[Syoichi Kurosaki YouTubeチャンネル]
https://www.youtube.com/kurosakisyoichi