2018/07/26

「ウクレレ・ギターの世界を知ろう!」〜硬い弦も怖くねぇ!編〜

こんにちは
荻窪アコースフィアギター教室講師の黒崎です!
突然ですがウクレレギターってご存知ですか!?
上の動画で使っている「ちっちゃなギター」のことです。
「ちっちゃなギター」は昔からありましたが、ここまでサイズの小さいギターは中々見かけませんでした。
今日もウクレレギターの世界を少しのぞいて、そしてご紹介いたしましょう!


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《STORY》
東京のとある街にウクレレギターと云うギターを使って音楽の研究をしている博士と音楽が大好きな中学2年生の晶子ちゃんという女の子がいました。
二人はご近所さんで、晶子は小さい頃からよく博士の家に遊びに通っていました。
博士のおうちはいろんな楽器で溢れていていつも素敵な音楽が聴こえてくる。
そしてちょっぴり変な博士が大好きでした。
晶子はお父さんに買ってもらったギターを自力で弾こうとアレヤコレヤと頑張りました。
しかしアコギの大きさや弦の硬さ、持ち運びするのも大変でとうとう弾かなくなってしまいました。
そのことが博士のうちで話題になりました。
晶子はもうギターが嫌いになってしまうのでしょうか・・・


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第二回
【あなたは硬いのがお好き?(アコースティックギターの弦編)】


晶子:博士!いるぅ〜?!今日も音楽の話してぇ〜

博士:オォォ 晶子か!もう学校は終わったのかのぉ?

晶子:終わったぁ。部活もやってないし、博士のうちにくるぐらいしか楽しみがないんだもん。

博士:確かあの学校には吹奏楽部があったじゃろう?

晶子:だって私、ギターがやりたかったんだもん。軽音楽部もないし、学校にギターやってる子なんて聞いたこともないよ。

博士:それは残念じゃな。ギターはもうやらんのか?

晶子:アコギは弦が硬くて指が痛くて、みんながいう『Fの壁』って奴にぶち当たっちゃってねぇ。

博士:おっと!この前の話が途中で終わっておったな。ワシとやればギターもまたやれるようになるぞ!

晶子:博士になんでそこまで言えんのよー

博士:ワシもミュージシャンの端くれじゃからな!ホッホッホwww
よし!本題じゃ!
ワシが今、世に広めようとしておる「ウクレレギター」
前に話したじゃろう?!あれは弦が晶子くんが持っとるアコースティックギター のブロンズ弦ではないんじゃよ!

晶子:アコギって言えばあの鉄の弦しかないでしょう?

博士:晶子くんはまだギターの世界の54分の1くらいも知らんな!ホッホッホwww

晶子: で?何が言いたいのよ。。。

博士:クラシックギターって知っておるか?

晶子:あ〜〜音楽室にある奴でしょう?なんで学校ってあんなのを買ったんだろう。

博士:まぁまぁまぁ。そのクラシックギターの弦を触ったことがあるかい?

晶子:あっ!あの柔らかい奴でしょう?ビニール?
確かあれでやったら『F』を押さえられたよ!マジ奇跡かと思った!

博士:なんじゃ触ったことがあったのか!

晶子:それぐらいあるわよぉ〜

博士:なら話が早い!ワシのウクレレギターはあの『ナイロン弦』を使っておるんじゃ!

晶子:ってことは・・・。

博士:もうわかったじゃろ。晶子くんはすぐにでもギターが弾けるようになる!そして『Fの壁』なんてものは笑いながら蹴飛ばせるのじゃ。

晶子:本当じゃ〜んwww

博士:ほれ!ワシのウクレレギターじゃ!弾いてみぃ!(写真:博士のウクレレギター)

晶子:ありがとう!弦が柔らかいし、めっちゃ簡単にCが弾ける!

博士:そうじゃろう!小さくて弦も柔らかい。ワシが子供の頃は鉄弦のギターばかりで手が痛くてどうしようもなかった。
指先が硬くなってのぉ〜それがなぜか友達と競い合うものになっていた。
後々出会う師匠に『それは下手くそのやることじゃ』と言われたのは今ではいい思い出じゃ。フォッフォッフォwww

晶子:私たちはついてるね!またその話聞きたーい!ありがとう博士!またウクレレギターに触らせて!

博士:フォッフォッフォ。では今日も帰りなさい。お腹も空いたじゃろう!(晶子は素直じゃのぉ。ワシの計画にまた一人仲間が増えそうじゃ。フォッフォッフォ)

【第二回 あなたは硬いのがお好き?(アコギ編)】 

 (完)

続く・・・


Syoichi Kurosaki ギター教室開講中!】
東京荻窪Acousphere Cafe/studioにてギター教室を開講しています!
ウクレレギター・アコースティックギターをこれから始めてみたい!
ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾いて歌ってみたい!
そんな方々を募集しております!
生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
下記リンクにてレッスン詳細をご覧いただけます
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/2017/11/acousphere-studio.html
お問い合わせはこちらのメールアドレスまで
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2018/07/25

「ウクレレ・ギターの世界を知ろう!」〜ウクレレとギターの合体!編〜



こんばんは!
荻窪アコースフィアギター教室講師の黒崎です!
突然ですがウクレレギターってご存知ですか!?
上の動画で使っている「ちっちゃなギター」のことです。
「ちっちゃなギター」は昔からありましたが、ここまでサイズの小さいギターは中々見かけませんでした。
今日はウクレレギターの世界を少しのぞいて、そしてご紹介いたしましょう!


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《STORY》

とある街にウクレレギターと云うギターを使って音楽の研究をしている博士と音楽が大好きな中学2年生の晶子ちゃんという女の子がいました。
二人はご近所さんで、晶子は小さい頃からよく博士の家に遊びに通っていました。
博士のおうちはいろんな楽器で溢れていていつも素敵な音楽が流れている博士のうちが大好きでした。
中学2年生の晶子はお父さんに買ってもらったギターを自力で弾こうとアレヤコレヤと頑張りました。
しかしアコギの大きさや弦の硬さ、持ち運びするのも大変でとうとう弾かなくなってしまいました。
そのことが博士のうちで話題になりました。
晶子はもうギターが嫌いになってしまうのでしょうか・・・

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「ウクレレとギター〜博士とある少女の協奏曲〜」
第一回
【ウクレレギターのサイズ編】です。

晶子:この動画で弾いてるのってウクレレでしょ?!(HPトップの動画を見つける)

博士:それはウクレレ・ギターじゃ。

晶子:???。ウクレレギターってさぁー。ギターなの?ウクレレなの?

博士:ギター+ウクレレ÷2ってところじゃな

晶子:両方のいいとこ取りってこと?

博士:そうとも言えるな

晶子:私、ギターやってたんだけど、おっきくて弦も硬くてやめちゃったwww
指も痛くなるし・・・

博士:なんじゃー!もっと早くワシに言ってくれればやめずに済んだのにのぉ〜

晶子:どういうこと?

博士:では今日は晶子くんの悩みを一つ解決してみよう!

晶子:神!www

博士:ワシは博士じゃ!怒


晶子くん!
この写真が見えるかね?!

晶子:うん。でもこれウクレレってやつ
じゃないの?

博士:さよう、左側の青年が持っている
のはウクレレじゃ。
だが奥の青年が持っておるのは
ギターじゃよ。

晶子:エェェ!w

博士:どうじゃ、可愛い形しとるじゃろ?

晶子:ギターってずっと大きくて持ち運びも大変だし、私みたいに体が小さいと抱え
るのも大変でついつい諦めっぽくなっちゃうのよね。
実際今、触ってないし・・・

博士:晶子くん。ワシは今の君の発言を全て論破させてもらうよ。
これは男の子が背負っておるリュックサックと同じくらいの大きさじゃ。
駅の500円のコインロッカーにも入るのじゃ!
(確か秋葉原には400円のもあったぞい!)
そしてまさにウクレレサイズじゃから体の大小なんて気にならないのじゃ。

晶子:私、もっと早く博士と出会ってたらギターやめずに済んで好きな曲もいっぱい弾けたのになぁ・・・
でも弦はやっぱり普通のアコギ並みに硬いんでしょ?
あれマジきついんだよね。

博士:晶子くん。本当に君は付いているよ。
そのことに付いては次回話してあげよう。

晶子:何がぁ?

博士:今日は遅いからもう帰ってまた遊びに来なさい

晶子:はぁ〜い!じゃあねぇ


ウクレレとギターの合体編
(完)
続く・・・



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2018/07/19

見つめる先〜音楽の聴き方〜

楽器を弾く人にとって音楽の聴き方は聴きたい音一点だけに焦点を合わせて聴くのが良い。
音楽を聴くときの態度が楽器上達に大きく影響してくる。
例えば普段音楽を聴くときは耳に入ってきた音を聴いてそれに対して良い悪いを判断している。
もちろん楽器を弾かない人にとってはスピーカーから流れてくる音に耳を傾けていればそれで良い。
だが楽器を上達させるにはCDなどの音源から自分の楽器のパートを抜き出して聴いたり、ベースや他の楽器がどのように動いているのかも聴き取る必要がある。
一つだけに焦点を絞って聴くことができると余計な情報がシャットダウンされるので集中力も増し、目的達成に大きく近づけるようになる。
ところが問題は単純ではない。
人間は常に放っておくとどう言うわけか受け身になってしまう。
標準設定が受け身なのだ。
自分の持っている駒を進めたいと思ったときは自分でエンジンにスイッチを入れると言う作業が必要になってくる。
生で他人の演奏を聴くときでも同じことが言える。
上手い人の演奏を観て「上手いなぁ」と漠然と聴いていてはいけない。
歌手が歌っている光景を観て「すごいなー」ではいけないのである。
歌手のどの部分に焦点を絞って見るかが重要なのだ。
・どのタイミングで息継ぎをしているのか
・口をどのように動かしているのか
など
人間は目的がないとどうもぼんやりと雰囲気の中でやり過ごしてしまう。
歩いているときなどもそうだ。
自分が歩いているときによくよく気がついて見て欲しい。
目の前の風景をぼんやりと見て歩いていることに。
何かにグッと焦点を絞って歩くとその目標物にしか焦点がわずにぶつかってしまうことになるのでそこは気をつけていただきたい。
これを踏まえ楽器が上手くなるためには目的を絞ってことに当たると言うことが非常に重要なのである。


重要なことはもう目の前に全て存在している。


Acousphere Guitar School 講師 黒崎 晶一


2018/07/15

新境地


言葉だけではどうもわかり辛い。
それをどうにかできないものか
思いついたのがこれである。
ギターをもっと楽しく進めていくことはできないだろうか。
教則本は読んでいると飽きてくる。
では漫画ならどうだ。
まず第一段階として半ページだけ公開
見よ。

続く・・・


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2018/07/12

売らなきゃ死ぬぜ!

   結局のところ全ての出来事は生きるか死ぬかというところに行き着く。
普段の生活の中で疑問に思うことはないだろうか
ご飯を食べる行為にしろ、仕事をしてお金を稼ぐことにしろ、汚いバイキンから身を守ろうとする行為だって、日々一体なんのためにやっているのだろうか。
実際私は釈然としない。
とある一例だが某通信会社で携帯電話を売る仕事の経験がある。
やれ今日の件数はこれだ!なんで獲得できないんだ!
などと口々に言い寄られるのは日常茶飯事である。
もちろん売ることができなければ、そして売ることをやめてしまえば会社はたちまち赤字になり火の車である。
どの仕事をみたってそうだ。
売れなきゃ稼げないからしょうがないではないか。
そしたら生活できなくなって挙句死んでしまう。
釈然としないのは売れないものを無理矢理にでもどんな手を使ってでも売ってしまうことだ。
売れさえすればそれでいい。
昨今の疑問はここから湧き上がるのである。
さてどうして売る必要があるのか。
お金を稼ぐとは一体どう言うことなのだろうか
売るとはどういうことなのかを正確に考えている人はなかなかいないであろう。
その証拠に大体の大人が口を揃えて、『仕事だから』と言い放つ。
この伝で言えば仕事であれば何をしてもいいと言うことになる。
売らなければ稼げない。
社会では当たり前に語られていることである。
売ることによって命を永らえることができる。
ここに一つ大きな思い込みとこの世の堂々巡りが潜んでいる。
長く生きることが果たして人間の本当の生きる目的なんだろうか。
長く生きていても馬鹿な人間は大勢いる。
逆もまたしかりとんでもなく賢いのに早くにして亡くなる人もいる。
人間本当に人生を全うしたければ『賢くなって真実を知る。』以外に全うする術はないはずである。
嘘をついてでも売って自分がよければそれでいいと言うのは結果オーライではあるが本当に正しい行いなんだろうか。
成績は右肩上がりでも人間的品性は右肩下がりになってはいやしないか。
売らなきゃ死ぬ、売れば生き残れる。
さぁあなたはどうしますか
社会に翻弄されずに賢く考えることが大海原を強く泳ぎきるために必要なのかもしれませんね!
お〜い!生きようぜぇ!

黒崎 晶一




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