2017/01/31

『夢の中へ』(井上陽水)Arranged By Acousphere Vol.5



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介するコラム、映像作品はシリーズでお届けしている第3弾『ストローク技術の向上』です。
前回はどこからどこまでの弦を鳴らすのか。
そしてストロークとリズムの関係を考えてみました。
今回はギター好きの方にはご周知の方が多いと思います。
『ピック』という道具のご紹介です。
ピックには弾く楽曲の用途により様々な形、厚さ、材質の物が用意されています。

【ティア・ドロップ型】

涙の雫の様な形をしたもの。
丸みを帯びた二等辺三角形。
おにぎり型よりは小さく操作性は向上するが、ストロークをするにも向いている。
が慣れなければピックを落としやすい。

【おにぎり・トライアングル型】

文字通りおにぎりの形をしている。
ほぼ正三角形をしている。
大きくて持ちやすいがその分、単音のピッキングなどの操作性は下がる。
ストロークに使いやすい。

このほかにもフィンガーピッキング向けに開発された指先に付ける付け爪のようなタイプのものなど色々あります。
今回のフォークソングのようなストロークはティア・ドロップ、おにぎり・トライアングルを主に使います。
そして選ぶときには『厚さ』をしっかりと考慮してください。
厚く、堅すぎると弦が負けてしまいます。
逆に薄く、柔らかすぎるとピックが負けてしまい『ペチペチ』とピックのプラスティックの音が鳴ります。
弦の硬さとピックの硬さが近いものがよりよい演奏につながっていくと思います。
厚さは0.00〜とピック本体や商品ラベルに記載されています。
ぜひ自分に合う『ピック』をお探しになってはいかがでしょうか。



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4






『夢の中へ(井上陽水)』Arranged BY Acousphere Vol.4



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回のコラムは前回に引き続き『夢の中へ(井上陽水)』Arranged BY Acousphereの映像作品とともに『ストローク技術の向上』に関する記事第4弾をお届けしたいと思います。

今回は4つ目『腕を大きく振る』です。

腕を大きく振るというのはストロークをする上でとても重要になってきます。

大きく振るとはギターのボディーの幅と同じくらいまで腕を上下することです。

手首だけを6本の弦上で動かしている様な光景がよく見受けられます。

手首だけでストロークを行うとどうなるか。

まずはピックと弦の当たる角度を安定させることが出来ない。

手首が左右上下に小さい範囲で大きく動くのでピックの色々な角度に当たってしまいます。

大きく腕を動かすと音符の長さをしっかりとることができリズムに大きく乗ることができグルーヴをしっかり余裕をもって出せる様になります

ぜひ鏡に自分の演奏姿を映し研究してみてはいかがでしょうか?



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

2017/01/28

『夢の中へ』(井上陽水)Vol.3 Arranged By Acousphere


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回のコラムはシリーズでお届けしている『ストローク技術の向上』3弾!
その中で今回は『ピック』というものに注目してみたいと思います。
前回はどこからどこまでの弦を鳴らすか。
そしてストロークとリズムの関係を考えてみました。
しかしもう少し考えてみたいと思います。
弦とリズムなどの関係はわかった。
ところで肝心の弦は一体何で鳴らすのだろうか?
何によって弾かれているのだろうか?
『ジャカジャカ』と素早く弦をかきならしているあの動作はなぜあの様になっているのだ?
指で弾いてもあんなに鋭く硬い音にはならないではないか。
指先に何かを持っている。
これが『ピック』というものです。

ピックの主な種類は、、、

【ティア・ドロップ】•••涙の雫の様な形をしたもの
【おにぎり型】•••文字通り三角のおにぎり型をしたもの
その他には指先に付ける付け爪のようなタイプのものと色々あります。
硬さや大きさもたくさん種類があります。

今回のフォークソングのようなストロークには一般的に使用される『ティア・ドロップ型』もしくは『おにぎり型』を用います。
本記事でお勧めしたいものは、『ティア・ドロップ型』です。
Ibanezから出ているポール•ギルバートモデルというものを僕は使っています。

そして少し固めのものをお探しいただきたいと思います。
ピックを使い目指したいものは、『音をクリアーにエッジを効かせて出す。指には出せない音を出す。』
この型はおにぎりに比べて面積が小さい。
ピックが大きすぎると弦に当たる面積もその分増えます。
増えるとピックの動きが鈍くなり、『ベチベチ』といったような余計な音『ノイズ』も増えます。
そうするときれいな音は出にくくなります。
硬さも関係しています。
柔らかすぎると弦の張力に負けてしまいピックがしなってしまい『ベチベチ』とプラスティックの衝突音のようなノイズが発生してしまいます。
おにぎり型は大きくて持ちやすいのが利点ではあります。
ギター、ウクレレの弦の細さとピックの大きさがマッチしていない様に思います。
ぜひいろいろなピックを使いピック弾きの達人を目指してみてください!



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4







『夢の中へ』(井上陽水)Vol.2 Arranged By Acousphere


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回は前回に引き続き『夢の中へ(井上陽水)』Arranged By Acousphere➕Sonascribeのスタジオライブ映像をお届けいたします。
そして前回のコラムでご紹介しました『ストローク技術向上チェックポイント』をひとつずつご紹介いたします。


まず1つ目!
【弦を上から下まで瞬時に弾く】
これはストロークをする上で当たり前に行われている
行為なので中々言及されませんが、非常に大切です。
まず上から下までと言うのはどういうことなのか?
コードを押さえそのコードのベース音かトップ・ノート迄を弾くという事になります。
この音域はコードによって異なります。
例えばオープンコードの『G』は6〜1弦まで弾きます。
しかし同じくオープン・コード『D』になると今度は4〜1弦となります。
これはコードの構成音がこの弦の位置で組まれているからです。
なので6弦5弦を弾く不要な音を弾く事になってしまいコード自体が変化してしまいます。
ここを雑にしてしまうと音が濁ってしまい、弾き語りをするときに歌とのハーモニーが汚くなってしまします。
さらにここで注意して欲しいのが、腕の振りはどのコードでも変わらないということです。
腕の振り幅が変わってしまうとリズムがズレてしまいます。
これまでのことを合わせるともの凄く器用なことを要求しているようです。
しかし基本的な事が一番重要で1番難しいのです。
そしてもっとも気がつかない。
弾き語りは歌手とギタリストの一人二役の合奏です。
これを忘れると綺麗な音楽を奏でることができません。


次に『瞬時に弾く』とはどういうことか?
ストロークは速い動作で弦をかき鳴らしますが、実は1本1本を順々に弾いています。
つまり6弦から1弦までタイムラグが存在しています。
そのタイムラグの幅が伸び縮みしてしまうとリズムにズレが出てきます。
なるほど確かに曲の中でテンポが変わって速くなったりするものもある。ラグが伸び縮みし波を打たせた方がノリが出るんじゃないのか!?とも言えるような気もする。
しかし前述の話はテンポが変わる点まではある一定の間隔を保っているのです。
そしてテンポが速くなってからもまた一定の間隔を保ち始めるのです。
メトロノームが一点ずつ速くなったり遅くなったりしていてはとてもじゃないがあの機械が何の為に存在するのかわからなくなる。
事実メトロノームは人間が内に感じていた一定の鼓動のようなものを中世の音楽家が外の世界に機械という形に表したものなのでしょう。
人間はどこか規則正しくリズムを刻んでいるのです。
みなさん懐かしのフォークソングを上手に弾いて古き良きあの時代を思い出してみませんか?



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4



『夢の中へ』(井上陽水)Arranged By Acousphere


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介いたします映像作品は『夢の中へ(井上陽水)』Arranged By Acousphereをお届けいたします。
今演奏はフォークソング界を代表する陽水のこの曲をウクレレ(メロディー)、ギター(伴奏)のインストロメンタルアレンジにしての演奏です。
この様なフォークソングをカッコよく演奏するには、ギターの右手の動き『ストローク』の技術向上が不可欠です。
ストロークとは右手の『ジャカジャカ』と演奏する手の動きのことです。
なぜストロークが重要なのか?
ストロークは『ジャカジャカ』という演奏の流れを作る手です。
そこにはリズム、音の大小を決め、音の硬い、柔らかさを生み混ざり合ってグルーヴと呼ばれるものが作り出されます。

ではストロークでいい音を作る為に、、、

1、弦を上から下までキッチリ弾ききること。
2、ピックと弦の当たる角度を定める。これにより各弦との接触の衝撃をコントロールすることが出来るので弦がビビったりする音の劣化を防げる。
3、腕を大きく振る。
4、コードの中の弾いて良い音を弾く。(Dのコードでは4弦から下の弦を使う音の構成になっているので5、6弦は弾かない弦である。)

まだまだポイントはありますがここに大きなポイントを挙げておきます。
次回は最後にあげた項目を一つずつ掘り下げご説明していきます。



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4















2017/01/25

ギターを改造する?!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
僕は長年『ovation』というギターを使っている。
近頃自分の使っているギターが使いにくいと言ったような事が出てきたりした。
自分の使っているギターの特性、構造を知り、よりいい音を出す為にフォーム等もマイナーチェンジを重ねていると自分の身体にフィットしないような状況が出てきたりする。
『Ovation』というギターはボディーのバックの素材が『カーボン』で出来ている。
そして形が丸みを帯びていて中華鍋のような形をしている。
形が丸いという事はストラップをかけて構えるとゆりかごの様に丸いが故に動いてしまう。
『これは困った事だ。』
ギターを構えるときに大事な注意点がある。(立って構えるとき)
1、ボディーは身体にくっつけておく。そしてネックは自分を中心と考えて10時の方向に向ける。
2、さらに縦方向にも角度をつける。地面と平行にしてそこから45度の角度へネックを持ち上げる。
3、ネックとボディーの接合部分(ストラップピンがあればそれを)を身体の正面に持ってくる。このとき注意しなくてはいけないのはこの形に持ってくるにはストラップが短くなくてはいけません。
長さは前述のストラップピンが胸の高さにくる程度まで短くする。
これまでの事をクリアしていくとギターは身体の側面にやってきます。
そして横に来たボディーを腕で挟み込む様に構える。
この構えができてくるとギターを安定させる事が出来ます。
そして最も大切なポイントがこれです『手を動かしているポイントが視界に入っているかどうか。』です。
上記の構え方を実践していくとネックが視界にはっきり入ってくると思います。
目がついている所と手の動く範囲は関係性があります。
背中の後ろでは手を正確にコントロールする事は難しいですよね?!
ストラップを目一杯低く下げて構えるポップスやロックのプロミュージシャンもいます。
しかしギターを上達しようとしている僕たちはそれを真似するよりも身体を効率よく使い、確実にステップアップ出来る道を通る事が大切です。
事実クラシックをはじめとするジャズ等の楽器専門のギタリストたちは楽器を高く構えています。(ジョー•パス、パット•メセニー、タック•アンドレス)
これは確実に視界に手を入れる為です。
師匠であるAcousphere奥沢先生はこの事をたくさんのミュージシャンを見て考えてきました。
ギターをうまくなるには『考えて』何が大切なのかを追求していかなくてはいけません。
ギターは自分の身体に合わせて改造していかなくてはいけないのかもしれない。

次回に続く、、、

写真は左が修正後の構え方、右が修正前の写真。


2017/01/24

世界の音楽いろいろ。~TAKE FIVE~



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品はジャズの名曲『Take Five』Arranged By Acousphereです。
この曲は題名にもなっていますが5/4拍子という珍しいものを取り入れています。(ジャズはだいたい4/4拍子)
それをギターにアレンジしている訳ですが、この曲を世に送り出したDABE BLUBECK というジャズマンは1960年代当時に世界ツアー中にトルコで西洋音楽にしては珍しい変拍子の演奏を聴きそれを地元オーケストラに学び、アメリカに持ち帰ったそうです。
このような話は他にもあります。
スティングというミュージシャンはイスラム、アラブのミュージシャンとコラボレートし新しい音楽を作ったりと音楽の輪をある特定のジャンルにとどめず広げていく努力もしています。(曲名:デザート•ローズ)
プロだから出来る技ではなく僕たち音楽をやっているすべての人たちにこのような行いが必要なのではないでしょうか。
いい音楽は国や文化が違っても結びつく事が出来ます。
言葉だって英語、日本語、アラブ語、ヘブライ語すべて音声や文字の形は異なりますが、本質にあるい『意味』は全部同じなのです。
(どの言葉でも翻訳する事が出来る。)
世界にはいろいろな音楽があります。
ぜひ聴いてみてください。
これからもいろいろな音楽に興味を持っていただけるような記事を書いていきます。



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4




ジャズの奥深さ、可能性。I Got Rhythmとともに〜


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品はジャズの名曲を『I got rhythm』Arranged By Acousphereお届け致します。
今回は前回とは違いウクレレとギターでのスタジオライブ作品です。
師匠のたくさんの映像作品、演奏作品にはひとつ共通点があります。
ギターだけの演奏であるのはもちろんですが
ベースになっている技術がジャズであることです。ジャズにはポップスをアレンジしたもの、ブルースから派生したもの、ロックと混ざり合ったものボサノバとの融合などたくさん音楽を取り込んでいます。
ジャズと一口に言ってもスウィングジャズ、ビバップ、ハードバップ、クールジャズ、フリージャズなど時代が進むにつれ使われているテクニックや考え方がどんどん変わっていきます。
『I Got Rhythm』はスウィングジャズが流行った1920年代を代表する曲です。
ではなぜ奥沢先生はジャズの技術を基にしているのか。
もちろんジャズが好きだったというのが本質的なものなのですが、それを紐解き自分の技術として習得し様々なアレンジを作れるようにした所以は何だったのか。
ジャズでもクラシックでもポップスでも全て同じ音楽なのですが、ジャズには様々な文化を受け入れる土壌があったということでしょうか。
ジャズは元々黒人の民族音楽と西洋音楽が混ざり合って出来たものと思われるので一つの確立された閉鎖された音楽ではなかったのです。
このことからもジャズは様々な考えが溶け合い、集い、競い合い作られてきた音楽であると言えます。
なのでジャズには音楽としての奥深さ、可能性、技術の結晶ともいえる音楽なのではないでしょうか。
師匠奥沢先生は『才能の有無は関係ない。努力して続けていける者だけがどんどんうまくなるのがジャズだ!』とおっしゃっていました。
ジャズって喫茶店で流れているBGMのこと?!
というところから少し奥を覗いてみませんか?


『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4




到達点。



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
音楽をする人達は『音楽が存在する不思議』に取り憑かれた人達なんではないでしょうか。
『なんでこんなものが存在しているのだ!?』
心の中のイメージのような、感覚のような何となくのもの、はっきり見えないけど確かにある様なもの。
そんなモノを音に表したい。
何で音楽を選んだのかはわからない。
僕自身なぜ音楽なのかわからない。
でも確かに音楽が凄い。
心を突き刺して離れなかった。
そんな瞬間が確かにありました。
心の中にある絵の様なもの、言葉に出来そうで出来ないようなそんなものを音にしたい。
だからこそ音楽は言葉の様にも聴こえるし、言葉の壁を越える事が出来るのではないでしょうか。
その為に先人達が考えてきた音楽の知識を学びその土台の上にまた考えて音楽を探求して行くのではないでしょうか。
師匠はかの有名なジャズギタリストマイクスターンの話をしていました。
『マイルス・デイビスのバンドにいて凄い経歴で実績もある大御所ミュージシャンがまだレッスンを受けているんだぞ!』音楽に限らずこの世の事に終わり、極めたということは無いのではないでしょうか。
音を紡ぎ出すことに終わりなく。。。。


※今回の映像作品は『愛のコリーダ(クインシー•ジョーンズ)』です。Arranged By Acousphere


『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

2017/01/21

『Black Or White(Michel Jackson 』Arranged By Acousphere

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品は僕が師事するAcousphereのアレンジによる『Black or White(Michel Jackson』です。
この曲はギター1本で曲が成り立つようにアレンジされています。
ギター奏者一人でメロディー、伴奏を同時に演奏するこの様なスタイルを『ソロギター』と呼びます。
見所はacousphere奥沢先生のソロギターでありながらマイケル・ジャクソンの曲のグルーヴ感を損なうことなく表現しているところにあります。
実際の演奏にはフィンガーピッキングが採用されていますが、この複雑なフィンガーピッキングを実現させている背景にはピックを使ったストローク奏法などの基礎技術が隠されています。
ストロークでグルーヴをしっかり生み出せないとフィンガーピッキングの時グループを生み出すことが出来ないと教えて頂きました。
ソロギター奏者での有名どころはマイケル・ヘッジス、押尾コータロー、岡崎倫典、トミー・エマニュエルetc,,,ギタリストはたくさんいます。
ぜひいろいろなソロギターを聴き比べてみてください。



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

ジャズの名曲『Summertime』Arranged By Acousphere



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する映像作品は師事しているギターデュオAcousphereのアレンジによるジャズの名曲『Summertime』のファンキーアレンジver.をお届けいたします。
ジャズもファンクも同じブラックミュージックから派生したものだ。
ではこの二つを分つものはなんなのか?
ジャンルとはいったいなんなのか。
文献を紐解いたりしていくと解説は書いてある。
『ファンクとはバックビートを強調し〜〜〜。』とある。
しかしジャズだって似たようなものではないか。
ジャンルとは確かに時間が経つとその言葉に即した音楽になっていく傾向があると思います。
ファンクは60年代にジェームス•ブラウン等が起こしたものです。
でもその当時ジェームスがやるまではなかったジャンルとも言えるでしょう。
するとジャンルはどこにあるのか?
ジェームスが音楽を生み出し、周りの人たちがその曲の感じを『ファンキーだ』等と呼ぶ様になった。
またジェームス自身も作った曲の感じから『これはファンクなんだ!』と言う様になりファンクという言葉が出てきたのでしょう。
ジャンルは地球上にはじめからあった訳ではなく人々がそう呼んでいる、その人自身がジャンルの根本という事なのかもしれません。
だから同じ曲を違う人が演奏したら違う曲のように聴こえる事があるのでしょう。
奥沢先生は『言葉を上手に使い新しい造語を作りなさい!そうしないとその事象に名前がないので人々は議論する事ができない。』
そのようにおっしゃっていました。
ジャンルが違いジャズはジャズにしかならないと思っていた。
この曲のようにジャズをファンクアレンジにする事も出来るし、はたまたロック調にすることも可能でしょう。
アレンジの仕方ひとつで聴こえ方もジャンルの垣根さえも飛び越す事ができます。
ギターだけだからあのジャンルの音楽みたいには出来ない!ということはないのです。
ギターだけでも様々な音楽を生み出していける。
ドレミと音が出る、コードを鳴らす事ができるこれだけで十分可能なのです。
世に出ている名曲には様々なカバー作品が存在しています。
この『Summertime』もいろんなミュージシャンが思い思いにカヴァーしています。
是非聴き比べてみてはいかがでしょうか?



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

2017/01/19

『You`re Beautiful(james Brant)』Arranged by Acousphere


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介するAcousphere Recordsの映像作品は『You`re Beautiful(james Brant)』を風景の映像との組み合わせでご紹介致します。
この楽曲は2004年にリリースされグラミー賞にもノミネートされたジェームズ•ブラントの有名な曲です。
僕が師事するAcousphereによってギター、ウクレレ編成用にアレンジされてインストロメンタル楽曲に生まれ変わりました。
そしてAcousphere奥沢先生は映像の風景を自ら撮影に赴きこうして楽曲と合わせて1つの作品にする仕事もされています。
奥沢先生は一度お話下さいました。
『お金を将来のためと目的もなく貯蓄し持っているだけでは意味がない。それを今しっかり投資し自分のスキルに変換し、スキルを将来の為に貯めていきなさい。それが後々自分を助けてくれる様になる。』と教えていただきました。
事実奥沢先生は日々必要な事を考え必要な投資をしスキルを常に磨き続けています。
映像作品を高クォリティーで作りウクレレやギターが好きな方に提供しているのも音楽の良さ等を伝える為の1つの手段であるです。
ぜひ他にも日本を始め世界各地で映像を撮っておられますそんなアコースフィアのギターミュージックをお楽しみください!


『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

2017/01/18

『Sir Duke(stevie Wonder)』 Arranged By Acousphere


こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介するAcousphere Recordsの映像作品は『Sir Duke(stevie Wonder)』です。
この楽曲もスティーヴィーのヒット曲。
日本でもCM等でおなじみです。
アコースフィアはギター2本での演奏を追求しています。
この楽曲も特徴的なリズムを見事に表現しております。
リズムとはいったいどんなものを指すのか?
例えばドラムの規則正しい動き。
しかし規則正しく動いていたとして気持ちよく踊る事が出来ないものもあります。
巷でよく聞く『グルーヴ』と言うものです。
という事は規則正しく動くだけではダメ。
規則正しく身体を動かしているものはではいったいなんなのだろう。
そこにこそ感性等と曖昧に表現されるものが存在しているのです。
こういう風に考えていくとまだまだ面白いリズム、新しいリズムがたくさん生まれる可能性もあるのではないでしょうか


ぜひアコースフィアのギターミュージックをお楽しみください!


『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4


『I Wanna Hold Your Hand(Beatles)』Arranged By Acousphere+sonascribe



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介するAcousphere Recordsの映像作品は『I Wanna Hold Your Hand(Beatles)』です。
原曲ではエレキギターやドラムとバンドスタイルでの演奏ですが、今回はギター2本でのインストロメンタル楽曲にしての演奏です。
映像中のお二方が持っている楽器は、『ウクレレ』の様に見えますが、実は『ギター』なのです。
ギターをウクレレサイズにまで縮め音もウクレレのような柔らかい優しい音がします。
世間ではギタレレなどと呼ばれたりもしています。
弦は6本ありますがナイロン弦を使用していますので押さえるのに力もいらずギターを弾いてみたい女性にも是非お勧めです。
時代や地域によりギターは様々に形を変えています。
エレキギターが登場したり、ある地域ではフラメンコギターであり、クラシックギターであり、エレキギターの技術をアコースティックギターに応用したりとこれからも様々なものが現れるでしょう。
ギター2本でも楽曲を自在に作ってゆけるアコースフィアはギターレッスンも開講しております。
ぜひアコースフィアのギターミュージックをお楽しみください!


『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください。
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております。
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4






2017/01/17

I want you back (jacson5) Arranged By Acousphere



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する動画は僕が師事するギターデュオAcousphereのギターアレンジによる『I Want You Back』(jacson5)のライブ動画です。

ギター2本で演奏するためにアレンジされたこの曲はギターでモータウンのリズムを再現しています。
モータウン(モータータウン)とは自動車産業が盛んであったアメリカ•デトロイトの通称でそこ発祥のレコード会社です。
ソウルミュージック等の黒人音楽を主体に成功おおさめた会社です。
Acousphereの伴奏を担当している奥沢先生はなぜ『Isn`t She Lovely(stevy wonder)』等のリズムに特徴のある曲をアレンジする事が出来ているのか。
ただ上手い!という事ではないのです。
特徴的なリズムをギターで、ましてやギター1本で再現するにはまずリズムに対する感性がなくてはいけない。
しかしそのリズム感と言われるものは何であるのか?
1つはベース音をいかに再現するか。
しかしオープンコード等を使っていてはベース音を細かく動かす事は出来ない。
ベース音を細かく動かす必要がある。
そうするとギター全体を行き来する事の出来るコードを扱う必要がある。
こうして奥沢先生はリズムを強調した伴奏をするため、ベーシスト、ドラマー、ギタリストと一人で何役ものセクションを同時にこなしています。
伴奏は一見地味にも見えますが曲全体を支える大事なパートです。
ギター弾きの方は是非伴奏にも注目してみてください。


『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4


September Arranged By Acousphere Vol.2



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
本日ご紹介する動画は前回に引き続き師匠であるギターデュオAcousphereのアレンジによるダンスミュージックの名曲
『September』(アース•ウィンドウ•アンド•ファイアー)です。
今回注目してみたいのはAcouspherのお二人が演奏しているギターの構え方。持ち方です。
お二方とも脇にボディーをしっかりと挟み込み固定しているのがわかります。
なぜここまでギターの位置を高くまで上げる必要があるのか?
ギターかき鳴らすロックマンは皆低い位置で構えているではないか!
と反論が聞こえてきそうです。
ですがやはり意味があってのことです。
ではなぜ高く構えるのか?
今回はその点に注目してみます
人間は視界に入っている範囲が一番手の操作が行き届くのです。
背中のところで裁縫をすることがとても難しいのと同じで目が見えにくいところで作業することはとても効率の悪いことだとお分かりいただけるかと思います。
さらにギターの重さで下に引っ張られ猫背になってしまい動作も鈍くなってしまいます。
なので高く構えることによってギターのほぼ全体が視界に入る様にしています。
人間の身体の仕組みなどを考えよりよくギターを弾ける工夫をすることで上達していくことが可能になるのではないでしょうか。
僕も師事していくなかでギターの可能性をまだまだ感じさせられます。
ぜひギター弾きの方は細かいところにも注目して見てみてください。



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

September arranged by Acousphere Vol.1



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回ご紹介する動画は師匠AcousphereのギターアレンジによるSEPTEMBERです。
軽快なリズムで彩られるこのディスコソングをacousphereは見事にギター2本でのアレンジに仕上げています。
曲の構成はA→A’→サビ→サビ’→アドリブパート→サビとなっています。
Jazzなどの曲ではテーマが最初に来てその他はテーマのコード進行でアドリブを各楽器が演奏していきます。
この曲も1コーラス目の後にアドリブパートが来ています。
インストロメンタルの曲を聴く際にはこの様な知識を持っている今、曲のどの部分を演奏しているのかが理解出来ると思います。
どの様なリズムでもギター用にアレンジできるアコースフィアのアレンジ技術はギターの可能性をまだまだ感じさせてくれます。
僕は現在も師事しその可能性を感じている一人です。
ぜひAcousphereのギターミュージックをお楽しみください。




『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4

2017/01/13

様々なギターを所有する僕の師匠

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
僕の師匠であるAcousphere奥沢先生は数々の名だたるギターを所有している。
先日なぜそんなに所有する必要があったのか?
そのような事を考えていました。
一つは種類の違うギターを持つ事でそれぞれのギターの特性を知る事が出来る。
しかし短期間で次々替えていっていれば手の感覚、音を深く追求出来ないではないか。
種類の違うギターをたくさん持っていれば作り方、材質も違うので音の違いが見えやすいということも考えられる。
しかし音の違いが見えるとなぜいいのか?
ギターを弾くとき様々な視点でものが見えるではないか。
と言いたくもなる。
自分の目指したい音が見つけられる。
なぜ目指したい音が様々なギターを弾く事によって見つけれるのか?
ひょっとしたら目指したい音が見つかっていないからたくさんを所有使用とするのかもしれない。
では「目指したい音ってどういう事?」
自分の中でイメージしている音。
自分の中のイメージでは何が鳴っている?
今までに聴いてきた音?未知の音?
今までに聴こえていなかった音とはどういうこと?
自分以外のギタリストが所有するギター1つとって見てもこれだけ深く考えていく事が出来ます。
少し視点を変えると「ただ欲しかった」からという理由からも考察する事が出来ます。
しかし1つ言える事は答えは「ない」という事です。
だからどこまでも考えていけるのかもしれません。
憧れのギタリストはなぜ?そんなプレイをしていると思いますか?



『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4



ギター上達に必要なこと

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
ギターをやっていると「上達したい!」という欲求が自然と出てくると思います
この事をよくよく考えてみたい。
「なぜ?上手くなりたいの?」「どうしてギターを選んだのだろう?」
この様に考える事は一見無意味に感じられます。
しかしこれこそが一番大事になってくる考え方だと僕の師匠でありギタリストのAcousphere奥沢先生は教えてくれました。
上達するにはどうしたらいいか。
僕は未だにつまずく事があります。
「なぜ?」そうなのか。
「なぜ?」これはこんな風になっているのか。
こんな風に下へ下へ掘り下げる様に考える事が大事になってきます。
師匠に大変よく怒られました。
まずは目に入るものを疑わなければいけない。
なぜ疑うのか?
疑わないという事はそれをそうであると分かっている。ということだ。
であれば確実にすべてを答えられるはずである。
しかしどうも考えれば考えるほどにどんどん先が出てきて、というよりもどんどん掘り下がっていきついには自分は全然分かっていないじゃないじゃないかという事になる。
「おれはこう思うからこうでいいんだ!」というのは墜落していく危険性のある考えであるのではないでしょうか。
「ギターを上手くなりたい!」と思ったのならぜひ「なぜ?」上手くなりたいのか。
「あの憧れのミュージシャンはなぜあんな風に弾いているのだろうか?」と考えてみるのもいろんな方面に役立つのではないでしょうか。





『Syoichi Kurosaki ギターレッスンのご案内』


東京荻窪アコースフィアカフェにてギターレッスンを開講しております。
ギターを始めたばかりの方、新しい弾き方に挑戦してみたい方、ギターを始めたい方大歓迎です。
手ぶらでの通学もOK!ギターの貸し出しも行っております。

ご興味のある方は氏名、ご希望の日時、質問などを明記の上以下のメールアドレスへお気軽にお問い合わせください
ギター、レッスンに関するご質問のみでも受け付けております
kurosakisyoichi@gmail.com

南荻窪アコースフィアカフェ(Acousphere Cafe)
所在地: 〒167-0052 東京都杉並区南荻窪4丁目3−4





【 NEW CLIP 】UKLELE GUITAR

【過去作品一覧】