2017/01/17

September Arranged By Acousphere Vol.2



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
本日ご紹介する動画は前回に引き続き師匠であるギターデュオAcousphereのアレンジによるダンスミュージックの名曲
『September』(アース•ウィンドウ•アンド•ファイアー)です。
今回注目してみたいのはAcouspherのお二人が演奏しているギターの構え方。持ち方です。
お二方とも脇にボディーをしっかりと挟み込み固定しているのがわかります。
なぜここまでギターの位置を高くまで上げる必要があるのか?
ギターかき鳴らすロックマンは皆低い位置で構えているではないか!
と反論が聞こえてきそうです。
ですがやはり意味があってのことです。
ではなぜ高く構えるのか?
今回はその点に注目してみます
人間は視界に入っている範囲が一番手の操作が行き届くのです。
背中のところで裁縫をすることがとても難しいのと同じで目が見えにくいところで作業することはとても効率の悪いことだとお分かりいただけるかと思います。
さらにギターの重さで下に引っ張られ猫背になってしまい動作も鈍くなってしまいます。
なので高く構えることによってギターのほぼ全体が視界に入る様にしています。
人間の身体の仕組みなどを考えよりよくギターを弾ける工夫をすることで上達していくことが可能になるのではないでしょうか。
僕も師事していくなかでギターの可能性をまだまだ感じさせられます。
ぜひギター弾きの方は細かいところにも注目して見てみてください。



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