2020/12/29
I'll Be There~Music Video~
こんばんは!
ギタリスト黒崎です!
今日は僕らの楽曲からギターの演奏テクニックに関するお話をお届けしようと思います!
これは僕らのレコーディング2作品目でアレンジにすごく時間をかけた思い入れのある曲です!
2020/12/28
2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!
僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、
「音を扱う丁寧さ」でした。
この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。
このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。
ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!
僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、
「音を扱う丁寧さ」でした。
この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。
このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。
ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。
難しいコードを克服しよう!【コードチェンジのコツ②】
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
最近初心者レッスンでよく見かけるのが「コードチェンジが上手くできない」「次のコードを正確に押さえられない」「コード(全部の指)を同時に押さえられない」
ギタリスト黒崎です!
最近初心者レッスンでよく見かけるのが「コードチェンジが上手くできない」「次のコードを正確に押さえられない」「コード(全部の指)を同時に押さえられない」
ギターやウクレレを始めたての頃はよくある問題です。
今回もそれを克服して行こうということで『コードチェンジ』について取り上げて行こうと思います!
2020/12/26
沖縄PV撮影旅行!⑥
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
沖縄でのPV撮影を行った様子をショートムービーにしました!
今回は沖縄での滞在中に訪れた名店の映像も差し込んで見ました!
海辺のカフェや沖縄随一の沖縄そばの店。
映像で少しだけ沖縄の空気をおすそ分け!
【Syoichi Kurosaki ギター教室開講中!】
東京荻窪Acousphere Cafe/studioにてギター教室を開講しています!
アコースティックギターをこれから始めてみたい!
ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
下記リンクにてレッスン詳細をご覧いただけます
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/2...
お問い合わせはこちらのメールアドレスまで
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[ギタースクールお問い合わせ]
kurosakisyoichi@gmail.com
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[Syoichi Kurosaki公式Instagram]
http://www.instagram.com/kurosakisyoichi
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[Syoichi Kurosaki ブログ]
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/
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[Syoichi Kurosaki YouTubeチャンネル]
https://www.youtube.com/kurosakisyoichi
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そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
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2020/12/24
難しいコードを克服しよう!【コードチェンジの秘密①】
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
最近初心者レッスンでよく見かけるのが「コードチェンジが上手くできない」「次のコードを正確に押さえられない」「コード(全部の指)を同時に押さえられない」
ギタリスト黒崎です!
最近初心者レッスンでよく見かけるのが「コードチェンジが上手くできない」「次のコードを正確に押さえられない」「コード(全部の指)を同時に押さえられない」
ギターやウクレレを始めたての頃はよくある問題です。
そこで今回はそれを克服して行こうということで『コードチェンジ』について取り上げて行こうと思います!
2020/12/23
沖縄PV撮影旅行!⑤
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
沖縄でのPV撮影旅行の模様をショートムービーにしました!
東京羽田からの景色、沖縄の知念岬での演奏映像の撮影風景など僕らの普段の活動などが垣間見えます!
旅に出ると仲間との関係や、自分が暮らしている環境との違い、世の中がどんな風に動いていっているのかなど違った視点で気がつくことがあるのでたまには日常から抜け出していくことも大事だと感じました。
歳を重ねてくると「ただ旅行」にいって楽しかっただけではなく
考えさせられる風景が見えてくるので旅する味わいも変わってきますね!
沖縄での演奏映像も随時アップロードしていきます!
映像中に流れている楽曲「I'll Be There」は僕のギター・ユニット「音故知新」からの一曲です!
iTunesにてダウンロードができます!
https://music.apple.com/jp/artist/ancoutisin/1479910020
【Syoichi Kurosaki ギター教室開講中!】
東京荻窪Acousphere Cafe/studioにてギター教室を開講しています!
アコースティックギターをこれから始めてみたい!
ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
下記リンクにてレッスン詳細をご覧いただけます
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/2017/11/acousphere-studio.html
お問い合わせはこちらのメールアドレスまで
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kurosakisyoichi@gmail.com
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[Syoichi Kurosaki公式Instagram]
http://www.instagram.com/kurosakisyoichi
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僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
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ギタリスト黒崎です!
沖縄でのPV撮影旅行の模様をショートムービーにしました!
東京羽田からの景色、沖縄の知念岬での演奏映像の撮影風景など僕らの普段の活動などが垣間見えます!
旅に出ると仲間との関係や、自分が暮らしている環境との違い、世の中がどんな風に動いていっているのかなど違った視点で気がつくことがあるのでたまには日常から抜け出していくことも大事だと感じました。
歳を重ねてくると「ただ旅行」にいって楽しかっただけではなく
考えさせられる風景が見えてくるので旅する味わいも変わってきますね!
沖縄での演奏映像も随時アップロードしていきます!
映像中に流れている楽曲「I'll Be There」は僕のギター・ユニット「音故知新」からの一曲です!
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2020/12/21
押さえる音3つだけ!【あの紙ヒコーキくもり空わって】ウクレレレッスン
こんにちは!
ギタリスト黒崎晶一です!
今回は「ウクレレで弾こう!J-POP」
ということで伴奏用のコードを埋め込んだ動画を作りました!
課題曲は有名曲19(ジューク)の「あの紙ヒコーキくもり空わって」です!
言わずと知れた90年代の大ヒット曲です!
今回はレパートリーを増やそう!ということをテーマに新しいコードの魅力について記事を書きます。
いろんなジャンルの曲をレパートリーにしていく中でどうしてもかっこよく弾けないという状況がでてきます。
それはリズムを上手く作り出せていないからです。。
一般的なオープンコードだけの演奏では開放弦を上手くミュートすることが至難の技となってきます。
音を上手くミュートできないと歯切れの良い音を出すことができず、どうしても中途半端に音が繋がりキレの良いリズムが出ません。
かっこいいリズムこそが音楽をかっこよくします!
動画に登場するコードはリズムを生かすために音をコントロールできるようにしたものです!
表示されるコードは全部トライアド(3和音)という音で成り立っていますので
動画中の全てのコードは3つの音を押さえるだけです!
ぜひ覚えてリズミカルに演奏できるようになって好きな曲が弾けるようになろう!
【トライアドって何?】
トライアドというのはコードの基本構成音です。コードは「ドレミファソラシド」の中の3つの音を重ねてできています!
コードの基本構成音にはルールがあって1・3・5番目の音を重ねてできています!
例えばみなさんよくご存知の「C」というコードは
⑴番目のド
⑶番目のミ
⑸番目のソ
の3音を重ねてできています!
このルールは他のコード「F」も「G」も全部同じです!
これが「トライアド」です!
完
ウクレレ上達のヒントはこちら
2020年3月1日 東京荻窪"Acousphere Cafe"初心者向けウクレレクリニック
詳細はHPの「ウクレレクリニック」ページへ↓
https://kurosakisyoichi.wixsite.com/mysite/news-1
2020/12/17
【ギター、ウクレレのストローク奏法について②】
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回もギター演奏の基礎「ストローク奏法」の初心者用の解説コラムをここに掲載いたします!
ギターやウクレレを初める頃ほとんどの方がまず通るであろう奏法「ストローク」。自分の歌声とギターの音色しかない弾き語りではこのストロークが歌の世界観を左右するといっても過言ではありません。
「昔好きだった歌をギターで弾き語りがしたい!」僕にもそんな時があります。
楽器を始めたら必ず自分の好きな曲を演奏したい!と誰しも思うはずです。
歌を聴いていた当時に感じていた思い、その世界の空気を作ってくれるギターの音色。
ギターをやるからには自分にも相手の心にも触れる音楽をやって欲しいと思いますのでこの記事がそのお役にたてればと思います!
前回の記事は「腕の振り方」でした。
今回はストロークする時の「ピックの持ち方」について書きます!
まずストロークをする時の必須アイテムとなるのが『ピック』です。ピックを使う理由は
①指では出せないシャープな音を出せリズムのある音楽を作りやすいこと。
②音量を稼ぐ、そして音量に抑揚をつけること。
③ピックの様な道具がなければ指の丸く柔らかい形状だとあの小さなスペースにある弦の操作がしにくいため。
という理由が考えられる。
なのでポップスなどの演奏にはピックがとても重要なんです。
持ち方
ピックの持ち方は以下の写真の様に持ちます。
写真①
1、使うのは親指と人差し指の2本の指だけ!
2、親指はピックの表にある印字にかぶせる様に持つ。
3、人差し指はピック裏面に添える。(写真①の様に指が十字に交差する様に持つのが正解)※この時力を入れて持つ必要はない。
写真②
こうして持ったピックをギターやウクレレの弦に当てて音を出していくわけです。
しかしピックの持ち方一つで音の出方は全く変わってしまいます。特に始めのうちに気をつけていただきたいのが力を入れて握らない様にすること。指先が力んでいると肩のあたりまで筋肉が緊張してしまい腕も大きく振ることができません。(力んでもいいことなしです)
始めのうちはピックが落ちない様にどうしても力んでしまいます。
力を抜いて持つと弦に当たり負けしてしまいピックが落下してしまうこともあります。
ここは持ち方で改善できますので特に気にしないでください。
力みを無くしてストロークができる様になることが重要です!
これができれば柔らかく軽やかな音でリズミカルに演奏ができる様になります。
上手くなるとどんどん楽しくなっていくきますよ!
皆さんの楽しい音楽ライフの役に立てばと思います!
2020年1月19日 東京荻窪"Acousphere Cafe"初心者向けウクレレクリニック開催します!
詳しくは特設ページまで→https://kurosakisyoichi.blogspot.com/2020/01/blog-post_14.html
【ギター、ウクレレのストローク奏法について②】
こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回もギター演奏の基礎「ストローク奏法」の初心者用の解説コラムをここに掲載いたします!
ギターやウクレレを初める頃ほとんどの方がまず通るであろう奏法「ストローク」。自分の歌声とギターの音色しかない弾き語りではこのストロークが歌の世界観を左右するといっても過言ではありません。
「昔好きだった歌をギターで弾き語りがしたい!」僕にもそんな時があります。
楽器を始めたら必ず自分の好きな曲を演奏したい!と誰しも思うはずです。
歌を聴いていた当時に感じていた思い、その世界の空気を作ってくれるギターの音色。
ギターをやるからには自分にも相手の心にも触れる音楽をやって欲しいと思いますのでこの記事がそのお役にたてればと思います!
前回の記事は「腕の振り方」でした。
今回はストロークする時の「ピックの持ち方」について書きます!
まずストロークをする時の必須アイテムとなるのが『ピック』です。ピックを使う理由は
①指では出せないシャープな音を出せリズムのある音楽を作りやすいこと。
②音量を稼ぐ、そして音量に抑揚をつけること。
③ピックの様な道具がなければ指の丸く柔らかい形状だとあの小さなスペースにある弦の操作がしにくいため。
という理由が考えられる。
なのでポップスなどの演奏にはピックがとても重要なんです。
持ち方
ピックの持ち方は以下の写真の様に持ちます。
写真①
1、使うのは親指と人差し指の2本の指だけ!
2、親指はピックの表にある印字にかぶせる様に持つ。
3、人差し指はピック裏面に添える。(写真①の様に指が十字に交差する様に持つのが正解)※この時力を入れて持つ必要はない。
写真②
こうして持ったピックをギターやウクレレの弦に当てて音を出していくわけです。
しかしピックの持ち方一つで音の出方は全く変わってしまいます。特に始めのうちに気をつけていただきたいのが力を入れて握らない様にすること。指先が力んでいると肩のあたりまで筋肉が緊張してしまい腕も大きく振ることができません。(力んでもいいことなしです)
始めのうちはピックが落ちない様にどうしても力んでしまいます。
力を抜いて持つと弦に当たり負けしてしまいピックが落下してしまうこともあります。
ここは持ち方で改善できますので特に気にしないでください。
力みを無くしてストロークができる様になることが重要です!
これができれば柔らかく軽やかな音でリズミカルに演奏ができる様になります。
上手くなるとどんどん楽しくなっていくきますよ!
皆さんの楽しい音楽ライフの役に立てばと思います!
2020年1月19日 東京荻窪"Acousphere Cafe"初心者向けウクレレクリニック開催します!
詳しくは特設ページまで→https://kurosakisyoichi.blogspot.com/2020/01/blog-post_14.html
2020/12/06
沖縄PV撮影旅行!③
こんにちは!
音故知新ギタリスト黒崎です!
僕が所属するアコースフィア・レコードのメンバーで沖縄へ撮影旅行へ行きました!
3本目の動画はウクレレアレンジのI'll Be There と名護市の海岸沿いにあったシーサーです!
シーサーは魔除けのために作られたようですが沖縄各地でみるシーサーにはいろんな表情のものがありました。
笑ってるシーサー、強面のシーサー、目が点になっているシーサー
、可愛いキャラクターと化したシーサー
作る人や時代性によって作られるものも変わっていく。
沖縄でシーサーが生まれたときどんな人が作って、どんな思いを込めていたんだろう。
長く沖縄を守ってきたシーサーを見て音楽もシーサーのように大切な人の心に長く強く寄り添っていけるようにしようと思いました。
沖縄とシーサーがどんな歴史を辿ってきたのかこの際勉強してみよう
[黒崎晶一ギター/ウクレレ教室開講中!]
荻窪Acousphere Cafe/Studioにてギター、ウクレレ、ベースのレッスンを行っています!詳しくは下記のリンクにて!
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/
オフィシャルブログ
[ライブ出演&サポート演奏に伺います!]
黒崎晶一が演奏に伺います!ライブハウス出演、カフェライブ、イベントBGM、ボーカルサポート伴奏、レコーディング演奏などのご依頼をお待ちしております!詳しくは以下のリンクから!
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