2018/04/09
ドラム研究会とちょっとした変化
昨日アコースフィア・コミュニティーで開いている「ドラム研究会」なるものに参加させてもらいました。
そこではギターを弾くに当たって無視できない
いや、音楽をやる上でもっとも重要な『リズム』を鍛える為の会なのだが
一つ気がついた事があった。
途中先輩ギタリストの林本先生さんが相方の井上さんにギターの伴奏をこう言う風に弾いて欲しい。
と口でリズムを説明しドラムでグルーヴを再現。
「ズーッツク・パーッツク」(こう言うテイストで口ずさむ)
そうこうしているうちにあることに気がついた。
『少しだけ、ほんの少しだけでも頭の中で考えている事が変われば実際の行動も変わるんだ。』
人間やっぱり精神の生き物なんだな。
ものすごく当たり前なんだがこんな風に思った。
リズムのイメージを現時点で自分が持っているものと少しだけ変えてみる。
いいなと思うプレーヤーのものに少しだけ寄せてみる。
そのリズムが頭の中ではっきり理解できた時実際の行動は明らかに変わっているはずである。
少しだけでいいのである。
挫折したり続かない人は大きく変えようとしすぎているのではないだろうか。
少しだけ、ほんの少しでも考えが変われば見える世界は一変するはずだと思う。