2019/12/28

2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!

僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、

「音を扱う丁寧さ」でした。

この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。

このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。

ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。


2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!

僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、

「音を扱う丁寧さ」でした。

この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。

このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。

ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。


2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!

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「音を扱う丁寧さ」でした。

2019/12/23

沖縄PV撮影旅行!⑥



こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
沖縄でのPV撮影を行った様子をショートムービーにしました!
今回は沖縄での滞在中に訪れた名店の映像も差し込んで見ました!
海辺のカフェや沖縄随一の沖縄そばの店。
映像で少しだけ沖縄の空気をおすそ分け!


【Syoichi Kurosaki ギター教室開講中!】
東京荻窪Acousphere Cafe/studioにてギター教室を開講しています!
アコースティックギターをこれから始めてみたい!
ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
下記リンクにてレッスン詳細をご覧いただけます
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/2...
お問い合わせはこちらのメールアドレスまで


[ギタースクールお問い合わせ]
kurosakisyoichi@gmail.com


[Syoichi Kurosaki公式Instagram]
http://www.instagram.com/kurosakisyoichi


[Syoichi Kurosaki ブログ]
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/


[Syoichi Kurosaki YouTubeチャンネル]
https://www.youtube.com/kurosakisyoichi


【Syoichi Kurosaki ギター教室開講中!】
東京荻窪Acousphere Cafe/studioにてギター教室を開講しています!
アコースティックギターをこれから始めてみたい!
ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
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沖縄PV撮影旅行!⑤







こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
沖縄でのPV撮影旅行の模様をショートムービーにしました!
東京羽田からの景色、沖縄の知念岬での演奏映像の撮影風景など僕らの普段の活動などが垣間見えます!
旅に出ると仲間との関係や、自分が暮らしている環境との違い、世の中がどんな風に動いていっているのかなど違った視点で気がつくことがあるのでたまには日常から抜け出していくことも大事だと感じました。
歳を重ねてくると「ただ旅行」にいって楽しかっただけではなく
考えさせられる風景が見えてくるので旅する味わいも変わってきますね!
沖縄での演奏映像も随時アップロードしていきます!


映像中に流れている楽曲「I'll Be There」は僕のギター・ユニット「音故知新」からの一曲です!
iTunesにてダウンロードができます!
https://music.apple.com/jp/artist/ancoutisin/1479910020


【Syoichi Kurosaki ギター教室開講中!】
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ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
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https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/2017/11/acousphere-studio.html
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ギターを弾きながら歌ってみたい!
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僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
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沖縄PV撮影旅行!⑤

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
沖縄でのPV撮影旅行の模様をショートムービーにしました!
東京羽田からの景色、沖縄の知念岬での演奏映像の撮影風景など僕らの普段の活動などが垣間見えます!
旅に出ると仲間との関係や、自分が暮らしている環境との違い、世の中がどんな風に動いていっているのかなど違った視点で気がつくことがあるのでたまには日常から抜け出していくことも大事だと感じました。
歳を重ねてくると「ただ旅行」にいって楽しかっただけではなく
考えさせられる風景が見えてくるので旅する味わいも変わってきますね!
沖縄での演奏映像も随時アップロードしていきます!


映像中に流れている楽曲「I'll Be There」は僕のギター・ユニット「音故知新」からの一曲です!
iTunesにてダウンロードができます!
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ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
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アコースティックギターをこれから始めてみたい!
ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
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2019/12/04

沖縄PV撮影旅行④

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
沖縄の海!
ということで今回は沖縄名護の浜辺で撮影した沖縄の美ら海です!
沖縄の海が透明で青く見えるのは珊瑚の死骸が細かくなって砂に混じっているからなんだそうです。
でもこの海はとても広い。
これまでに一体どんだけの珊瑚が死んだんだろうか
こんなに透き通った色になる前はもっと濃い青色だったんだろうか。
何年かかってこんな風になったんだろうか。
今まで意識したことなかった。
日常にある無意識に通り過ぎているものに目を向けて見るととんでもない発見があるかもしれませんね!
旅行っていいものだと思います^^
さぁ旅に出よう!

2019/11/28

2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!

僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、

「音を扱う丁寧さ」でした。

この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。

このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。

ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。


2019/11/21

沖縄PV撮影旅行!③






こんにちは!
音故知新ギタリスト黒崎です!
僕が所属するアコースフィア・レコードのメンバーで沖縄へ撮影旅行へ行きました!
3本目の動画はウクレレアレンジのI'll Be There と名護市の海岸沿いにあったシーサーです!
シーサーは魔除けのために作られたようですが沖縄各地でみるシーサーにはいろんな表情のものがありました。
笑ってるシーサー、強面のシーサー、目が点になっているシーサー
、可愛いキャラクターと化したシーサー
作る人や時代性によって作られるものも変わっていく。
沖縄でシーサーが生まれたときどんな人が作って、どんな思いを込めていたんだろう。
長く沖縄を守ってきたシーサーを見て音楽もシーサーのように大切な人の心に長く強く寄り添っていけるようにしようと思いました。

沖縄とシーサーがどんな歴史を辿ってきたのかこの際勉強してみよう

沖縄PV撮影旅行!②



こんばんは!
音故知新ギタリスト黒崎です!
僕が所属するアコースフィア・レコードのメンバーで沖縄へPV撮影旅行をしてきました!
今回のBGM動画は沖縄の知念岬の近くにある「浜辺の茶屋」とI'll Be There ウクレレVer.です。
このカフェの小さな小窓から眺める沖縄のブルーの海は本当に癒されます。
沖縄人気ナンバーワンのカフェなだけはあります。
今回沖縄へ行ってたくさんの自然にふれあいましたが
その雄大さに圧倒されるばかりではなく、この窓から見えた綺麗な海のように大切な人の心を癒せるような音楽を作って行きたい。
旅って色々な感情に出くわすとても贅沢なものですね
また行きたい!

沖縄PV撮影旅行!①




こんにちは!
音故知新の黒崎です!
先日僕が所属しているレコード会社の仲間たちと沖縄へ撮影旅行に行きました!
動画は沖縄へ立つ時の飛行機からの映像です!
飛行機には何回か乗っているんですが
何回乗っても離陸間際の「いきなり機体が加速する瞬間」は緊張感が走ります。
その緊張感を乗り越えればあとは快適な空の旅が待っています!
そんな朝焼けの空の映像とウクレレの音色をお聴きください!

2019/10/28

2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!

僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、

「音を扱う丁寧さ」でした。

この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。

このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。

ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。


2019/09/28

2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!

僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、

「音を扱う丁寧さ」でした。

この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。

このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。

ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。


2019/08/01

ウクレレクリニック開催!@南荻窪アコースフィア・カフェ



2019年8月17日(日曜)

【ウクレレでストローク奏法をマスターしよう!】

ウクレレ・クリニック

ウクレレの良さが一番際立つストローク奏法を課題曲「Dance With Me」で弾いてみよう!


ストロークの演奏がマスターできれば歌いながら弾けたりってことも一層楽しくなります!



有名曲でウクレレをマスターしよう!課題曲【Dance With Me/Orleans】

日にち - 2019/8/17(土曜)

場所 - 東京荻窪「Acousphere Cafe/アコースフィアカフェ」

開演 - 15:50オープン 16:00スタート

料金 - 2000円

人数 - 定員6名



お申し込み方法
kurosakisyoichi@gmail.comまで、
「お名前」・「予約人数」、件名にご参加希望のお日にち(例 2019/8/17 ウクレレクリニック希望)を記載の上、 メールをお送りください!
当クリニックではウクレレをまだお持ちでない方に貸し出しを行っております。
貸し出しご希望の方はその旨もご記載ください。
(ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)

ウクレレの奏法はもちろん、楽器を弾く楽しさをお伝えできたらなと思います。皆さ

2019/07/28

2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!

僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、

「音を扱う丁寧さ」でした。

この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。

このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。

ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。


2019/07/18

【New!】ウクレレレッスンページ更新!



新着ウクレレ動画をレッスンページにUPしました!
ウクレレクリニックも開催するのでぜひチェックしてみてください!!


東京南荻窪Acousphere Studioにてウクレレレッスンを開講しています!
入会費、年会費などはありません。
初心者の方から丁寧にフォロー致します!

レッスンのお申し込み、お問い合わせの詳しいご案内はこちら!

2019/07/17

ウクレレレッスンページ更新!

https://ukuleleguitar.blogspot.com/2019/07/19.html

新着ウクレレレッスンの記事更新しました!
是非トライしてみてくださいね!

ブログ用
東京南荻窪Acousphere Studioにてウクレレレッスンを開講しています!
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初心者ウクレレクリニック開催!@南荻窪アコースフィア・カフェ

2019年8月17日(日曜)

【ウクレレでストローク奏法をマスターしよう!】

ウクレレ・クリニック

ウクレレの良さが一番際立つストローク奏法を課題曲「Dance With Me」で弾いてみよう!



R-4062005-1468437456-7138.jpeg
ストロークの演奏がマスターできれば歌いながら弾けたりってことも一層楽しくなります!



有名曲でウクレレをマスターしよう!課題曲【Dance With Me/Orleans】

日にち - 2019/8/17(土曜)

場所 - 東京荻窪「Acousphere Cafe/アコースフィアカフェ」

開演 - 15:50オープン 16:00スタート

料金 - 2000円

人数 - 定員6名



お申し込み方法
kurosakisyoichi@gmail.comまで、
「お名前」・「予約人数」、件名にご参加希望のお日にち(例 2019/8/17 ウクレレクリニック希望)を記載の上、 メールをお送りください!
当クリニックではウクレレをまだお持ちでない方に貸し出しを行っております。
貸し出しご希望の方はその旨もご記載ください。
(ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)

ウクレレの奏法はもちろん、楽器を弾く楽しさをお伝えできたらなと思います。皆さまのご参加お待ちしております!

2019/8/11 日【音故知新〜ウクレレディナーライブ〜】@南荻窪アコースフィア・カフェ 開催決定!






来る2019/8/11(日)にアコースフィアカフェにて、音故知新〜Shoichi Kurosaki × Hiroshi Takagi〜によるディナーライブを行います!

シェフによるこの日だけのスペシャル料理とともに生演奏による音楽をお楽しみ下さい!
ご予約はお早めにどうぞ!

予約 kurosakisyoichi@gmail.comまたはインスタグラムメッセージでどうぞ!
件名「2019/8/11ディナーライブ」
お名前・ご予約人数を明記の上ご連絡ください!
残り席数あと9席
(ご予約人数には限りがございますのでお早めに〜)

【アコカフェ ディナーライブ】
日にち 2019年8月11日(日曜)
場所 東京荻窪 アコースフィアカフェ
住所 東京都杉並区南荻窪4-3-4
時間 open 18:30 演奏は19:00〜頃です
料金 ¥3,500(スペシャルディナー+Music Charge)



2019/06/28

2019/12/14@板橋教育科学館【Acousphere】プラネタリウムライブ!

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
先日、僕の音楽の師匠である「Acousphere」のライブが開催されました!
そのライブにお手伝いで同行させて頂き勉強をしてきました!
今回は僕がライブ終了後に考えたこと、
貴重なライブで感じたことをこのブログにまとめておこうと思います!

僕がライブの中でいくつか見つけた中でこれだけは残しておきたいということは、、、

「音を扱う丁寧さ」でした。

この日のAcousphereのライブセットリストの中に「Your Song」という曲がありました。
その曲の最中にハーモニクスというテクニックを使用する箇所があります。
それは普通にギターをかき鳴らす、爪弾くテクニックとは少し違うものです。
弦を爪弾く指で弦に軽く触れ、絶妙なタイミングで離すと、「ピーーン」というとても軽くて空気のような澄んだ音がでるテクニックだ。
この音を綺麗に正確にしかもリアルタイムのライブで演奏するのはとても難しいのです。
(今回はテクニックの説明は簡単に留めておく。)
このテクニックを披露した時に僕の目が一瞬止まった。
このシーンが今回のブログのテーマになる部分です。

このシーンで僕が見つけたのは師匠のこんな場面でした。
「ひとつひとつの音を赤子と触れ合うようにそして隅々まで行き届いた繊細な動作でギターを弾く師匠の姿でした。」
自分がギターを弾く時の姿には全く見えない繊細な動き。
そこから出てくる優しくしなやかで雑音など一切ない音。
「どの曲のどの音に対しても」文字通り丁寧なのでした。
この演奏を観た帰り道のことでした。
僕は師匠の普段の演奏やCD、行動、会話から見たり聴いたりする全てを思い出しました。
そこで気がついたのは師匠は音楽へ愛情を持っているということ。
それは同時に「音楽への理解が深い」ということだと気がつきました。
師匠の演奏が丁寧なのは「音楽への理解」が僕のそれなんかより遥かに深いところにあるからだと思う、、、
音楽への理解が深いというのは単に音楽をたくさん聴いて来たということだけではない。
音楽の成り立ちやその音楽にまつわる人々の活動、楽曲の隅々までを研究した経験。
楽器の仕組み、音の構造、聴く人の立場に立った音質の追求。
書き出すとキリがないほどとにかく師匠は「音楽を知り尽くしている」という日常の光景が思い浮かんだ。
あの曲がいいという時、「それがなんでいいのか?」その曲の時代背景なども全部知った上で話してくれる。
Wikipediaに書いてある知識ではなく深く深く考えそして構築した自分の論理を話してくれる。
楽器の知識も材質から塗装の種類、弦の銘柄を何種類か混ぜて使ったり、時にはギターのいい部分を取り出すために改造したり。
音楽を始めた頃からずっと真摯に向き合ってきたのだと痛切に感じた。
ここにずっと音楽を続けてきた人のプロフェッショナリズムを見た。
この「何かを理解しようとすること。」
向き合おうとすることはそのまま「愛情」という言葉で表現することができるのかもしれない。

ギターを本当に上手くなりたいなら丁寧に弾くことが大切です。
練習を丁寧にやり遂げることが大切です。
でもここで大事にしたいのはただ何回も何回もやればいいのではない。
必ず「丁寧」にやることが大切です。
その「丁寧」にやるとは、音楽・ギターを理解してあげることです。
わからないことをわからないままにしないでしっかり向き合ってひとつひとつ分かって上げることではないでしょうか。
今回、師匠Acousphereの演奏を観て教わったことは今まで知っているつもりになっていたたった二文字の言葉の意味でした。


2019/05/02

ウクレレを楽しく弾こう!〜リズム編〜

【楽器をリズムよく演奏しよう!】

こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今日はウクレレやギターを【リズミカルに演奏するには】どうしたらいいのか。
最近リズムについて考える機会が多いので今回から「リズム」について少しずつ記事を書いてみようと思います。

僕はギターを演奏している時にいつも引っかかるところがありました。
それは「演奏していてもなかなかリズムに乗れていないなぁ」というところです。
そのリズムに乗れていないというのはどんな具合かというと

・メトロノームに合わせにいっている感覚でついていくのが精一杯。

グルーヴィーに演奏できない日々が続きました。
こんな具合でメトロノームともっと友達のように接することはできないかな~なんて思っていました。(メトロノームと合わせることができないのは結構苦痛だったので・・・)

それは単純に練習する時間が短いんじゃないの?
とかリズムに対する才能がないんじゃないか。
なんて思えてきそうですが問題はどのように練習に取り組むかによって変わってきます。。
そこで!
私が考えたのは「体はどのように動いているのか。」
なぜいいリズムを取ろうとして楽器を練習しているのになかなか安定しないのか。

それを探るヒントは体の仕組みにありました。
体が動くには動きやすい順番があることを思い出しました。
脳に一番近く、思ったことを表現しやすい器官、一番リズムを取りやすい器官があることに気がつきました。
それは声(口)です。
なぜそういう考えに至ったかというと他人がやっているボイスパーカッションを見ているときにふと考え始めました。

私は楽器を練習するときには楽器の練習に意識が向い伴奏やリズムを口で歌うということはなかなかしていませんでした。
なぜか・・・
それは声に出して歌うことでどんな影響があるのかもあんまりわかっていなかったからです。
楽器の練習は楽器を使ってのみ練習するものだと思い込んでいたからです。

そこでまずは頭の中、体の中にメトロノームのイメージを植え付けるために「リズム」を声に出してみることから始めました。


声  :「タ・カ・ツ・ク」
メトロ:「カ・カ・カ・カ」

メトロノームと二人きりの練習が始まりました。

私は体の動く仕組みはこんな風だと想像します。
例)脳(指令が出る)→声(口)→手→足
の順番で体に指令が伝達していくはずです。

この練習の甲斐あってか以前まではできなかった裏にクリック音を持ってくることやリズムのイメージを頭に焼き付けることが比較的早くできるようになりました。


脳からの距離が遠いほど体の反応に時間がかかります。
脳から一番距離が遠い足を思い通りにコントロールするのは声に比べて難しい。
メトロノームと声だけで合わせるとかなりきっちり合わせることができ、それにつられて体も動いてくるのでリズムの正確なイメージづくりはまず声からだと認識するようになりました。

普段手足でリズムをとるという行為以外に声の要素を追加してあげると驚くほどリズムの感じ方が変わります。
なのでまずは「声」でリズムを出せるようにそのリズムを歌えるようになること。
そしてそれにつられるように手足でリズムを刻むこと。
不思議とリズムをしっかり歌えるようになると体もより自然にリズミカルに反応してきます。
この2つが合わさる時よりリズミカルに楽器の演奏ができるようになります。






【Syoichi Kurosaki ギター教室開講中!】
東京荻窪Acousphere Cafe/studioにてギター教室を開講しています!
アコースティックギターをこれから始めてみたい!
ギターを持っていないけどやってみたい!
ギターを弾きながら歌ってみたい!
そんな熱いチャレンジをサポートしております!
僕もギターを始めた頃は「F」が押さえられなかったり、指がこんがらがったりという経験をしてきました。
当教室では生徒さん一人一人に合わせカリキュラムを組んで行きますので楽しみながら上達できます!
初心者歓迎!
下記リンクにてレッスン詳細をご覧いただけます
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/2017/11/acousphere-studio.html
お問い合わせはこちらのメールアドレスまで


[ギタースクールお問い合わせ]
kurosakisyoichi@gmail.com


[Syoichi Kurosaki公式Instagram]
http://www.instagram.com/kurosakisyoichi


[Syoichi Kurosaki ブログ]
https://kurosakisyoichi.blogspot.jp/


[Syoichi Kurosaki YouTubeチャンネル]
https://www.youtube.com/kurosakisyoichi

                                                                                                                                                               
                                                                                                                                                               

2019/04/10

【お知らせ】2019年4月21日 ウクレレクリニック開催!




こんにちは!
ギタリスト黒崎晶一です!
今日はウクレレクリニック開催のお知らせです!
南荻窪アコースフィア・カフェで毎月開催している【ウクレレクリニック】
次回開催は4月21日です!

今回のテーマ曲はエクストリームの「More Than Words」です。
この曲はギターの音色、そして美しい歌声が心に焼きつくとても優しい楽曲です。
このアコースティックギターで奏でられている曲をウクレレでもやって見ようじゃなかというのが今回の企画!
初心者でも安心して参加できるようにクラスを少人数制にし、講義内容もそれに合わせています。

「日々ウクレレの練習に励むけど中々伸び悩んでる。」

「教則本を買ったけど書いてることが難しい。」

「練習方法がわからない。」

などなどありませんか・・・?

困っていることがあればなんでも質問できる会なので気軽にご参加ください!


詳細は以下の通りです。
========================================================================


【アコカフェウクレレクリニック】


日付:2019年4月21日 日曜日
時間:16時〜17時(オープンは15時50分)
場所:南荻窪アコースフィア・カフェ
東京都杉並区南荻窪4−3−4
料金:2000円
お問い合わせ:kurosakisyoichi@gmail.com 件名に「4/21ウクレレクリニック」と入力の上お問い合わせください。
席数が5席程度となっておりますのでお早めにご予約をお願いいたします。

新曲「人として」発売記念ライブ@アコカフェ



こんばんは!
ギタリストの黒崎 晶一です!
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
2019年5月4日新曲「人として」の発売記念ライブの開催が決定いたしました!
僕が参加しているユニット”音故知新”(おんこちしん)。
このユニットは世界に溢れている様々な音楽を現代の楽器、奏法に置き換えて新しい道を切り開こう。
そんなコンセプトで始まりました。
まず一曲目は僕らの国日本のフォークをテーマに楽曲をアレンジ致しました。
スリーフィンガーピッキングというフォークソングではおなじみの演奏テクニックを使いながらもコードをオシャレにアレンジするなど今聴いても新しく感じるアレンジに仕上がっています。
僕らの生まれるはるか前の楽曲をウクレレギターやウクレレなどの新しい楽器スタイルで演奏すると
どんな風になるのか。
ぜひ今回の音源で感じて見てください!
では^^



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新曲「人として」発売記念ライブ@アコカフェ
日時:2019年5月4日 土曜日 18:30〜OPEN 19:00 START
場所:東京都杉並区南荻窪4丁目3ー4 南荻窪Acousphere Cafe
チケット:3500円(ディナー込み)
予約受付:03ー3332ー9082(店舗直通)or インスタグラムDM @kurosakisyoichi
※予約受付時間は毎週金・土・日曜日の10:30~15:00までとなっております。
(カフェの営業時間内です)

席数に限りがあるためお早めのお申し込みをお願いいたします。

2019/02/21

人として





こんにちは!
ギタリスト黒崎 晶一です!
今回のブログは僕の初めて作ったインストゥロメンタル音楽の作品情報です!
まもなく一般発売が開始されます。
今回の楽曲の題名は『人として』。
今回はウクレレギターという僕のメイン器を伴奏トラックに使いウクレレでメロディーを演奏。
2番からニューアイテムのマンドリンという楽器を投入しました。
マンドリンの音が女性コーラスのように聴こえ感動的なエンディングを迎えます。
フォークという楽曲性も加わりとても温かい人間情緒溢れる楽曲に仕上がっています。
購入方法はダウンロードサイト『CDbaby』『itunes』『CD』として販売されます。

発表までもうすぐです!
こちらのHPとインスタグラムでご報告します!

2019年3月アコカフェ【ウクレレクリニック!】



こんにちは!
ギタリスト黒崎 晶一です!
いつも黒崎 晶一のブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は2019年のウクレレクリニック情報です!

ウクレレクリニックとは東京の荻窪のアコースフィア・カフェで毎月定期的に開催している初心者向けのウクレレ入門クラスのことです。
このクリニックでは『ウクレレの持ち方』や『練習方法』などを課題曲を通してレクチャーしていくものになっています!
次回は3月16日に開催されます。
課題曲はユーミンの名曲『卒業写真』をウクレレを弾けるようになろう!です。

「ウクレレを始めてみたけど練習の仕方がわからない。」
「綺麗な音がならない」
「上手い人みたいにジャカジャカ軽快に弾けない。」

どんな些細なお悩みに対しても全てお答えさいたします!
みなさんのご参加お待ちしております!


【3月ウクレレクリニック概要】

日時:2019/03/16 土曜日 16:00〜17:00(15:50入場スタート)
会場:南荻窪アコースフィアカフェ
   東京都杉並区南荻窪4丁目−3−4
   
参加費:2000円
課題曲:卒業写真 荒井由実
持ち物:ウクレレ(まだ持っていらっしゃらない用に貸し出しもございます)

お問い合わせ先:当教室窓口『kurosakisyoichi@gmail.com』 または インスタグラムダイレクトメッセージでお気軽にお問い合わせください。


【 NEW CLIP 】UKLELE GUITAR

【過去作品一覧】