ギタリスト黒崎です！
最近初心者レッスンでよく見かけるのが「コードチェンジが上手くできない」「次のコードを正確に押さえられない」「コード（全部の指）を同時に押さえられない」
ギターやウクレレを始めたての頃はよくある問題です。
今回もそれを克服して行こうということで『コードチェンジ』について取り上げて行こうと思います！
コードチェンジはギターを弾く上で基本中の基本の動作ですがこのコードチェンジが上手く行かないとかっこ悪い演奏になります。
僕も初めて出会う曲に見たこともないコードが出てきた時には未だに「難しいなぁ」と感じますので今できなくても気にしないでください。
ではコードチェンジがスムーズに行かないとどのようなことになるか？
「リズムが悪くノレない演奏になる」「音が濁る」「演奏が曲の途中で止まる」などあまりよくないことになります。
この辺が上手く行かないと途中で挫折したりもします。
せっかく始めた趣味が嫌いになっちゃうのは勿体無い。
上記の問題を解決するために取り組みたいのが今回のテーマ「コードチェンジ」です！
コードチェンジが上手く行かない原因その２
【次のコードに移るまでの準備が足りてない】
例えば「C」から「G７」に移る時、普通は何も考えずに次のコードへなんとなく移ります。
これでは着地する寸前に指を慌ただしく組み替えることになりコードチェンジ失敗の原因になりかねません！
しかしCのコードを離しG７へ向かう途中、ちょうど中間地点、指が空中にいる間にもうG７の形を作ってしまうのです。
そうすることによって余裕を持ってコードチェンジすることができるようになります。
そして指が着地した時に全弦同時に押さえれるようになり綺麗な音を出すことができるようになり、心地よいリズムもキープすることができるようになります！
自分の演奏にぎこちなさを見つけたり、音が濁ってしまうなどの問題を抱えている場合はどこかの基本動作がおろそかになっています。
基本動作に関する記事をこれからも上げていきますのでチェックして見てください！
ありがとうございました。
完
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