こんにちは!
ギタリスト黒崎です!
今回のテーマは『コードネーム表記のバリエーション』です。
コードネームは『Cmaj7』のようなアルファベットで示されるコードとその後ろに『M、m、△』等の文字、記号の組み合わせのことをいいます。
新しい曲にトライしようと思っていざ楽譜を買ってみたが、書いてあるコードの表記が以前買った譜面とは全然違って頭が混乱ことがあります。
コードネームの表記方法にはいくつかバリエーションがあります。
同じコードであっても複数の表記方法があり頭を混乱させてしまうのです。
ここでは世の中に出ているコードネーム表記のバリエーションを挙げていこうと思います。
①メジャーセブンス•••『M7』•『maj7』•『△7』
②マイナーセブンス•••『m7』•『ー7』•『mM7』(1文字での表記の場合メジャーセブンスとの違いは小文字での表記になること。)
③ドミナントセブンス•••『7』(一般的にはセブンスと呼ばれている)
④マイナーセブンスフラットファイブ•••『m7♭5』•『ø 』
⑤ディミニッシュセブンス‥‥『dim7』•『○』
⑥オーギュメント‥‥『aug』•『+』
手書きの譜面の場合だと大文字の『M』と『m』の違いがわかり辛く表記方法を『△(メジャー)」や『ー(マイナー)』にするといった理由でこのような書き方が用いられる事があります。
このような事が表記方法を増やしてしまった原因だと考えられます。
新しい曲にトライしようとなさっていて『コードの表記』が初めて見たもので分からなくなっている方是非上の表をご参考になさってみてください。
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